日本史上最年少の13歳でパラリンピック出場を果たした水泳選手・山田拓朗。じつは大の水嫌いだった拓朗ですが、水泳教室に通いだすと…。左腕のひじから先がないというハンデを気に留めず、「できないことはない」と自らの可能性を切り拓いていった日々。2020年にむけて進化し続けるアスリートの、力強い背中を追う物語です。