約6万から4万年前、旧石器時代、そして氷河時代だった日本のようすを解き明かす発掘が、小学生からお年寄りまで参加して行われています。ナウマンゾウの牙や足跡が、発掘されているのです。そしてナウマンゾウ狩りをしていた「野尻湖人」も、いたかも?掘って掘って57年、太古の謎にいどむ発掘の記録と成果集です。