2023年9月

だいぶ涼しく

2023年9月29日

 日中も、だいぶ涼しくなってきましたね。まだまだ暑さも感じますが、ひところに比べると、過ごしやすくなってきました。

 そんな季節の変化は、肌だけで感じるものではありません。園内見回すと、いつの間にか彼岸花がきれいに咲いています。そして、ムクゲもこの時期ですね。良い感じにお庭が色付いてきました……と、あれ? ヤマブキが咲いてる……? こんな時期だったっけ? 春先くらいじゃなかったっけ

 ボケているのは、私の頭の方でしょうか、それともお花の方? どっちでしたっけ?

 ちなみに、サルスベリもまだまだ咲いてます。お庭だけの見学も、じゅうぶん見どころ満載な時期です。どうぞ一滴にお越しください。(S)

他にはない価値

2023年9月25日

 本日お越しになられたお客さまは、皆さんとても深い知識を有した水上文学ファンの方々でした。

 そんななかのお一人とお話をさせていただくと、とても興味深い質問が飛び出してきました。「水上さんが、多筆で刊行書籍が多いことは、ここの本棚をみてわかりました。では、その水上文学を支える水上さんのバイタリティーは、どこにあったと君は考えていますか?」というものです。むむむっ……、これは難しい質問です(本当の答えを知っているのは、ご本人様だけでしょう)。まぁ、私が類推するに……(ウンヌンカンヌン)。と、かなりディープなお話が繰り広げられていました。

 最後に、「これほどの施設と、ここのもつ意味合いは、他には絶対にないものだから、大切に永く守っていってください」と、大変うれしいお気持ちを残されて、お帰りになられました。

 『他にはない価値』という評価は、私も同じくもっておりますが、それをどのように多くの方々に広めていくか! 課題は山積です。(S)

コウエン(講演? 公演?)

2023年9月23日

 本日は、しゃべる方のコウエンでした。普段は、舞台上で演じる方のコウエンを担う人形座の静永先生をお迎えしての1時間半、大変深い内容のお話をお聞きすることができました。

 お話が一段落した後には、聴講者からの質問も飛び出し、新たなエピソードにつながるなど、たいへん有意義なひとときになったのではないかと思います。

 さて、次は、10月28日の帰雁忌です。また、準備に追われる日々が続きますが、倒れない程度に頑張ってみます。(S)

今週末はイベントです

2023年9月18日

 いよいよ今週末はイベントです。

 本企画展「水上勉の『演じる言葉』」の関連イベント第二弾(一発目は、もちろん竹人形文楽公演ですよ)が、あと数日のところまで近づいてきました! 今月23日(土)13時30分から、若州人形座の座長さんとして活躍中の、静永鮮子さんを講師でお招きして「竹人形と芝居のこと」と題した講演会の実施です。

 水上勉先生がどのように演劇に関わり、竹人形などの公演に情熱を注いできたのかを、実際にその傍で見続けてこられた静永さんが語ってくださいますので、臨場感たっぷりかと思います。

 皆さま、ぜひ当日はお友達とお誘いあわせのうえ、ご来場ください。ぜひ、ぜひ、ぜひ、お願いいたします。ちょっとくらいの用事は、とりあえず横に置いておいて……とりあず、ぜひお越しください。ぜひ!(S)

今年もこの時期です

2023年9月15日

 今年は、一滴文庫にとって特別な年なのです。今年は2023年ということで、水上勉から2003年に一滴文庫を譲り受けて20年という節目の年にあたります。ですので、今年度の帰雁忌もちょっと特別バージョンということで、ポスターには「一滴文庫再開館二十年を記念して」の文字が躍っています。

 水上勉が1985年に創設して、今年で開館39年(水上の運営が19年、一滴の里が20年)。来年は、一滴文庫開館40周年ですし、水上勉没後20年でもあります。

 節目が続きますが、それぞれに催し物も準備しないといけませんので、頭をフル回転させないと追いつきませんね。もう少し、優雅に時間を過ごしたいものです。(S)