今年は、一滴文庫にとって特別な年なのです。今年は2023年ということで、水上勉から2003年に一滴文庫を譲り受けて20年という節目の年にあたります。ですので、今年度の帰雁忌もちょっと特別バージョンということで、ポスターには「一滴文庫再開館二十年を記念して」の文字が躍っています。
水上勉が1985年に創設して、今年で開館39年(水上の運営が19年、一滴の里が20年)。来年は、一滴文庫開館40周年ですし、水上勉没後20年でもあります。
節目が続きますが、それぞれに催し物も準備しないといけませんので、頭をフル回転させないと追いつきませんね。もう少し、優雅に時間を過ごしたいものです。(S)