恥ずかしい

2021年6月24日

本日も多くの方々に足を運んでいただきました。なかには、本館を一回りして出られる前に「私は、福井の人間として、今日ほど恥ずかしいと思ったことはありません」と、お声をかけてくれたお客様がおられました。どうしましたか? と、お応えすると「福井で生まれ育って80年近くになりますが、これほどの場所を知らなかったということは、恥じ以外の何ものでもありません。もちろん、一滴文庫のお名前や、水上さんがお建てになられたことなどは知っておりましたが、この意味や雰囲気、そして歴史など、これほどの素晴らしいものが存在していたのに、気が付くことができなかった。これは、本当に一生の不覚です」とのことでした。

こちらといたしましては、そこまで言っていただけることがうれしくなりますが、目の前で悔しがっているお客さまを前に、あまり喜ぶこともできず‥‥‥。ですが、また次のときにはたっぷりと時間をかけて、しかも本好きの奥様を連れて来ます! と、意気揚々と一滴をあとにされました。

これもひとつの出会いですね。またのお越しを心待ちにしております。(S)