2016年9月

ブンナ?

2016年9月7日

 ブンナの一節を思い起こさせる風景を目の当たりにしました。稲刈りも終わりに近づいた時、周りには8羽のトンビがぐるりと輪を描いてのごとく、こちらめがけて急降下してくるではありませんか。鋭い爪が目に入り思わず身をすくめると、刈り取り後のわらをむんずとつかんでいきました。そうです。稲を刈り取られて隠れ場所をなくしたカエルやネズミを摑まえてたんです。ブンナのように高い木の餌場に持っていくわけでなく、その場で食べて満足したのか、しばらくするとどこかへ飛んでいきましたが、小説の中では、こんな風景が繰り返されていたんですね。
 本や劇ではブンナの世界を見ていたのですが、弱肉強食、自然界は厳しいものです。暑い中、アンネのバラに新しい蕾が付きました。(u)

コンサート

2016年9月5日

 私、昨日お休みをいただいて、越前市で開催された「武生国際音楽祭」に行ってきました。なぜ、芸術文化とは無縁っぽい小生がそんな場所に出没したかといいますと、そのオープニングコンサートにわれらが今川裕代さんが出演! キャー今川さん(追っかけ根性?)!ってな感じ……じゃなくて、そのコンサートに9月25日の一滴「文学コンサート」のチラシを挟み込んでもらっておりましたので、念のため会場の反応を確認しておりました。私の席は、会場の全体が見渡せる後ろの方。そこからググッと会場を見回すと、はっきりと見えるんです、鮮やかな「文学コンサート」のチラシの赤が! あぁ、けっこう皆さん当館のチラシをマジマジと見てくれてる。しかも、中ほどにお座りのご夫婦は、なんだかお二人でチラシの表面と裏面を交互に見ながら楽しそうに談笑。これは、良好な反応とみていいでしょう。
 さて、いよいよ残すところは、あと20日間。残りのチケットも順次売りさばき、できるだけベストの状態で当日を迎えるよう気を抜かずに調整したいものです。皆様も、チケットの残部が少なくなってきましたので、ぜひ事前にお申込みのうえ、当日を楽しみにお待ちください。本当にハイレベルなコンサートになることは必至です。こんな機会は、もう二度とないですよ~。(S)

猪力

2016年9月4日

    今日は快晴で気温も上がり、残暑の言葉がふさわしい一日でした。
   
写真は、庭の草刈をしていて見つけたものです。土が4~5メートルにわたって掘り返されていました。猪が餌のミミズを探すためにしたものだとおもいます。地面は砂利を含み、スコップでも掘り返し難い所なのですが、イノシシの力は凄いものです。文庫周辺の山々には獣除けのフェンスが張り巡らされていて、人間と動物の棲み分けをしていますが、お腹の減った獣たちも必至で、なかなか棲み分けは難しいようです。(T

ナンジャモンジャの実がシワシワに

2016年9月3日

    青空が広がり、気持ちの好い一日でした。
   
本館前に生えるナンジャモンジャを毎日見て、姿を観察しています。五月のゴールデンウイークに白い雪のような花びらが満開になり、花びらの散った後は小さな青い実がつきだんだん大きくなり、八月の暑い時期に黒く色付いてきます。その実が今、干しブドウの様に水分が抜けシワシワになってきました。毎日姿形を変える植物達に囲まれて生活していると、自分もこの植物達と同じように年をとり老けてきていることを実感します。(T

目的は違いますが

2016年9月2日

 今日は内も外も、結構賑やかな一日となりました。内はもちろん見学のお客様で、町づくり政策への提言のために学生の皆さんが訪れてくれました。同行の先生のほうが興味津々で話が尽きませんでしたが、水上勉生誕100年に向けていい出会いとなりました。さて、外ですが、お山をねぐらにしている一団です。駐車場の一角を占領し、柿の木や山裾の栗の木に群がっていました。おかげで田主丸の柿の木には実はひとつもありません。今年は豊作の年だというのに、庭の田主丸もあと4つ、せめて色づくまで待ってくれればいいのですが。渋柿は鈴なりなんで田主丸の木にくくりつけてやろうかと猿知恵を働かせています。(u)