2012年8月

文化事業

2012年8月8日

 本日より、企画展『渡辺淳展-わたしの花-』が開催しました。先日は企画展の展示替えの為に一日、渡辺先生の絵とにらめっこでしているような状況でした。やはり、先生の絵には、どこか心が安らぐような感覚を覚えて、ちょっとウトウトしながらの展示替えとなりました。
 そんな状態で始まった渡辺淳展初日でしたが、昼過ぎから、暇な時間を見つけて企画展そっちのけで2年ぶりの「勾玉作り」に没頭していました。写真は作成した勾玉ですが、30分強での完成にしてはなかなか良いものと関心しています。もし、興味のある人がいたら事務局に問い合わせ下さい。一滴文庫が進める文化事業の一端として、対応しますよ。(S)

何ごと

2012年8月6日

   

 平日なのに車がいっぱい。今日は月に一度の読書会と見学のグループ、それに図書室でのお勉強が重なって、こんな風景となりました。お付き合いの長い暑さとも、今日はしばしのお別れ、遠くでうらめしく、じっと見られているような暑い視線は感じましたが、人の多さに視線が定まらなかったようです。(u)

驚きの一冊

2012年8月5日

   

 先日の大火勢の影響がこんなところにも。先日に引き続き本日も、多くの方が一滴文庫に来館されました。皆さん、おおい町の一大イベントである大火勢を見学に来て、そのまま一泊⇒今日は町内の見学コース………といったところでしょうか?
 その来館されたお客様のお一人を図書室に案内して、色々とお話しさせていただいているときに、ふっと本棚を動かすと、そこに驚きの一冊が隠れているのを発見してしまいました。それは、フランス人哲学者ミシェルフーコの関係書。このフーコなる人物、ちょっと(かなり)風変りな人物で、色々と逸話の多い人物です。ですが、ニーチェやハイデガーといった一般の方でも聞いたことがある哲学者の影響を色濃く受け、数多くの思想構造を生みだした傑物です。そこで、今回のタイトル『驚きの一冊』についてですが、何に驚いたのかと言うと、このフーコの興味の対象は、「権力・狂気・性」etc.です(だったと思います)。このように極端な思想分野に水上先生が目を通している可能性に驚くとともに、水上勉という総合芸術家の裾野の広さや、知的探究心に改めて驚くことになった、他の人から見たら何の変哲もない、小生だけの『驚きの一冊』でした。(S)

椿の子

2012年8月4日

 本館脇に生える椿が、こんな立派な実をつけました。そんな椿の根元の草むしりをしていると、双葉でまだ発芽したばかりの子どもの椿を見つけ写してきました。
 アブラゼミが鳴き叫ぶ暑い日中に、近畿大学総合学部の学生さん13名と引率の先生2名が来館しました。一滴文庫本館の展示、竹人形館、くるま椅子劇場などじっくりと見学され、水上勉が故郷若狭に作った理想郷を堪能されました。明日は農業体験をされるそうです。この体験を通して、何かを感じ取っていただければ嬉しいです。(T)

涼を求めて

2012年8月3日

      

 気持ちだけでも涼しくなるようなものはないかと、文庫の周りを探してみました。山から用水路を流れ落ちてくる水の流れや音なんかどうでしょうか。もともと腰まで浸かる柔らかい田んぼだったところなので、水の流れは絶えることはありません。おかげで文庫の木々も青々としています。一輪ですが、萩の花もどうぞ。(u)