脱皮したてのヒグラシが飛べないでいるところを捕まえて写してみました。
ヒグラシ(日暮)は俳句では秋の季語に使われているぐらいだから、夏の終わりに鳴き始める蝉と決めつけていましたが違うようす。物の本で調べてみると、六月下旬から現れはじめて九月の中旬頃まで鳴き声を聞くことができると書かれていました。アブラゼミやニイニイゼミと出現する時期はさほど変わらないようです。
「キキキキキ…」「ケケケケケ…」「カナカナカナ…」などと聞こえてくるのがヒグラシだそうです。(T)
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