2009年4月
事務所の床に黒く小さなゴミ。よく見るとミツバチでした。触っても飛ぶ元気もありません。庭のツバキの花に乗せてやっても元気なく落ちてしまいました。 いろんな原因が重なって、ミツバチがいなくなっているとのニュースが、現実味を帯びてきました。 ミツバチの受粉に頼る農家は死活問題のようで、養蜂業者はミツバチの盗難被害に逢っています。 自然の摂理なんでしょうが、何とかして守ってやれないものでしょうか。(U)
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牡丹のような真紅の椿が、花を一杯つけました。 名は知りませんが、その大きさと数の多さに驚かされます。昨日来の雨で、庭の木々は生気を取り戻したようです。 文庫の庭を一度ご覧いただきたいものです。(M)
小浜市からの帰り道、国道27号線を舞鶴に向かって走ると、美しい青葉山が見える絶景のポイントがあります。
夕陽に浮かびあがる青葉山が、あまりにも美しかったので写してきました。手前には、若狭湾に架かる青戸大橋が見えます。
毎日忙しく生活していると忘れがちですが、この町に住んでいると、若狭の自然がとても美しいことにふと気づく時があります。(T)
今日も晴天、暖かい一日となりました。ソメイヨシノも散り始め、文庫へは桜の花びらがお迎えしたことと思います。 文庫の庭では、まだまだ桜が続きます。今は文庫自慢のシダレザクラが満開となりました。お客様の順路からはちょっとはずれますが、足を運んでみてください。(U)
『ムスタファの村』(09年4月5日刊)を版元の新日本出版社よりご寄贈いただきました。
ムスタファはイラクに住む白血病の少年。湾岸戦争以来、イラクではガンや白血病の子供が増えつづけているそうです。エデンの園があったといわれる砂漠の村にも、大量の劣化ウラン弾が落とされました。そして、2003年のイラク戦争――。戦争と核の脅威は、穏やかな暮しを望む人々を苦しめています。イラクの激戦地に住む人々の暮しがすばらしい写真と文章で綴られています。
本館図書室ブンナの部屋にあります。ぜひご一読ください。(T)
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