『ムスタファの村』(09年4月5日刊)を版元の新日本出版社よりご寄贈いただきました。
ムスタファはイラクに住む白血病の少年。湾岸戦争以来、イラクではガンや白血病の子供が増えつづけているそうです。エデンの園があったといわれる砂漠の村にも、大量の劣化ウラン弾が落とされました。そして、2003年のイラク戦争――。戦争と核の脅威は、穏やかな暮しを望む人々を苦しめています。イラクの激戦地に住む人々の暮しがすばらしい写真と文章で綴られています。
本館図書室ブンナの部屋にあります。ぜひご一読ください。(T)
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