3月2009
2009年3月30日
菜の花
2009年3月29日
凛として
2009年3月28日
新刊図書のご紹介『山からの伝言』
2009年3月27日
『山からの伝言』(09年3月20日刊)を版元の新日本出版社よりご寄贈頂きました。
東京では、東京タワーが完成し、テレビが流行り始めた1959年(昭和34年)頃の話で、まだラジオが唯一の情報源でした。水口集落は、電灯の灯ったのが遅く県境の山ふところを深く入り込んだ上平集落という集落からさらに山道を十キロもわけいらなければならない世間とは隔絶された所にありました。リヤカーすら通れない小道があるだけの集落には、水田もありませんでした。水口集落の唯一の分校は、一年生から三年生までの低学年と四年生から六年生までの高学年の2クラスだけの複式学級でしたが、みんな仲良しでした。低学年をうけもっていた宮本さやか先生はまだ若く、なりたてでしたが、水口集落の子供たちと馴染んでいきます。そんな水口分校を巣立っていく子供たちが、水口集落を良くしようと奮闘する姿が描かれていました。
『山からの伝言』は本館図書室ブンナの部屋にあります。お立ち寄りの際にぜひごらんください。(T)
春雪
2009年3月26日
春になったなぁ
2009年3月25日
六角堂の窓越しに文庫の庭園を眺めると、白やピンク、黄色などなど春の花が一杯に咲き乱れ、これにシダレザクラが加わると、まさに春爛漫の風情となりそうです。
春分の日も過ぎてから、「(とうとう)春になったなぁ」と、“ほんとうの春を感じさせてくれる花”がありますね。たとえば、ユキヤナギ、コブシ、スミレ、もちろん満開のサクラもそうですが、その一つに「ミツバツツジ」があります。
一滴文庫の駐車場にお入りになったら、ちょっと目を山すそに向けてください。常緑針葉樹の濃い緑の中に、ミツバツツジのうす紫が鮮やかです。※(N)
※ 今は(写真左)まだ葉が出た状態です。これから四月にかけて咲き始め、今月末ごろが見ごろと思われます。
土筆(シダ植物 トクサ科)
2009年3月23日
若狭西街道
2009年3月22日
おおい町グリーンツーリズム
2009年3月21日
渡辺淳『故郷』原画展
2009年3月20日