展示解説
2024年8月21日
本日、十数年ぶりにお越しになられたというお客様とお話させていただくと「昔に比べると、展示の解説文がすごく良くなったよ。しかも、その文面が、どれもこれも少し捻ってて(笑)面白い(←これは、たぶん渡辺淳展の解説文みたいです)。普通の文化施設は、年数を経るとだんだん施設も展示も陳腐化していくもんだけど、一滴文庫さんはどんどん素晴らしさが増している。久しぶりに来て、改めてすごい所だと思いましたよ」と、お言葉をかけてくださいました。
なんだか過大な評価のような気もしないでもないのですが、本当にうれしい限りです。しかも、十数年振りにお越しになられたということは、私がここに来る前の事かもしれませんから、そんな時間を経ても一滴のことを忘れずに「久しぶりに行ってみようか」と思っていただけるというのは、望外の極みですね。ありがたいことです。
次は、ぜひ十数年振りとはいわずに、ちょいちょいお顔を出してくださればいいのですが……まぁ、どうやら遠方からのお越しだったようですので、そこまで無理もいえませんね。(S)