2023年5月14日

 本日も多くのお客様にお越しいただきました。本館に入られますと皆さま一様に、「うわっ、すごい絵だ。これ、誰が描いたの? 水上さんが蒐集していた絵なの?」と疑問がわくようです。ここまでくると、しめたもの。渡辺淳先生の絵の説明を皮切りに、水上先生のお話を本流として、一滴のお話や故郷おおい町のお話などの支流を踏まえながら淀みなく、文庫を見学していただく基礎知識を流し込ませていただきます(笑)。ですので、この間たったの数分間程度。それでも皆さま、これはお得な時間だったと納得されること間違いなしのひとときです。

 そんなこんなで、本日も多くのお客様を捕まえて、優雅な数分間を半強制的に味わっていただきました。でも……そんなに悪い時間ではなかったでしょ。(S)

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