2026年5月
出張展示in福井県立図書館
今年は長い
おそるべきクマンバチ
大きな黒い体おしておりますが、性格は穏やかで襲ってきません。数も多く飛び回っているのですが、あまり不快感はありません。はい、クマンバチのお話です。
お花の蜜をすったり、竹に穴をあけて、中にこもったりと、なかなかに愛らしいハチです。でも、本日、そのクマンバチが竹に穴をあける現場に遭遇してしまいました。ま、まさか……あんなに恐ろしい穴のあけ方をしているなんて……(笑)。
いや、大げさですけど、わたしの心境としましては「顔、こっわ!」って感じでした。一生懸命というか、一心不乱というか、普段のかわいらしい感じからの変化が、ちょっと…でした。
人も、動物も、虫も、みんな生きるということに一生懸命なんですね。一滴文庫にいると、そんなところにまで目がいくようになるみたいです。
いいことですよね。(S)
図書館の企画
最近の図書館は、なかなかに尖ったお仕事をしているようです。先般、多くの人に楽しく本を読んでもらうために、本の紹介文を書いてもらいたいとのご依頼を大飯図書館さんからいただきました。この企画は、年4回で、多くの方々に執筆をお願いしているとのことで、その執筆者のひとりとして小生を選ばれたとのことでした(何が尖っているかというと、私にそんな真面目な企画の一端を依頼してくるという点が、尖りまくっていると感じたところです)。
とりあえず、春号のテーマは「挑戦」とのことでしたので、小生は『ソフィーの世界』(中学生のころから読んでいた超名作です)についての拙文を提出させていただきました。それで、先日、発刊された小冊子が手元にとどき、内容を確認。あらあら、皆様真面目な文章を寄稿されていますこと……と思いつつ、改めて自身の文面に目を通すと、なかなかに粗が目に付くこと。ですが、大変素晴らしい(と、私が信じ切っている)本を紹介させていただきましたので、それだけで十分でしょう。多くの人に読んでもらいたいですね。
次回のテーマは「境目」とのこと! さて、境目、サカイメ、さかいめ……。柳田国男の『遠野物語』で、人と妖怪の境目について書くか、ゲーテの『ファウスト』で世界の境目について書くか、はたまたカフカの『変身』で人間自身の境目について書くか……。悩みは尽きませんね。
あっ、これらの冊子に目を通したい方は、一滴文庫もしくは大飯図書館にお越しいただくか、大飯図書館のHPからダウンロードいただければいいかと思います。よろしくお願いします。(S)




