2022年8月8日
「やっぱり、一年に少なくとも一度は来るべき場所ですね」
本日お越しのお客さまから頂いたお言葉です。
本館を出られる前に、『渡辺淳画集』と『大飯のスケッチ集』をお買い求めになられたので、これは渡辺淳ファンだ! と思ってお声をかけたら、「私は、もともとおおい町の人間ですが、今は町を出てたまに戻ってくるくらいなんです。今回は、せっかくだから久しぶりに一滴に行ってみようと思い立って………最初、ラウンジで渡辺先生の作品を眺めていたら、やっぱりすごく良いと思って、画集を買いたくなったんです」とのことでした。
そして、本館を出られる前に図書室の横の『佐分利川べの子らに』を指し示して、「私がまだ若い頃に一滴ができたのですが、私たちの心にあるのは、まさにこれなんです。本当に素晴らしいもの(心)を水上先生は遺してくださいましたね。本当に私たちにとって、この一文は何ものにも代えがたいものなんです」と、小生にお気持ちを聞かせてくださいました。で、文頭のひとことです。たまに戻ってくる度に、これからは覗いてみたいとのことでした。
地域の人達が、その地域の誇りだと認識してくれるのは、嬉しい限りです。水上先生が、渡辺淳先生が、そして多くの地元の人たちがつないでくれたバトンですので、さらに次の世代の人達に、より良くつなげるようにもう少し頑張らないといけませんね。(S)

