2024年9月

ハチノス

2024年9月26日

 先日、不意にモミジの葉先を見たら、立派な蜂の巣がぶら下がってました。中身は、もう退去後でしたのでそのままにしてました。いずれ徒然に掲載…と考えてるやさき、気がつくと地面にグチャグチャになってる姿が目に付きました。ガーン…。まだ、写真も撮ってないのに。

 と、いうことで、落ちてバラバラになってる写真になりました。空き家の管理って、たいへんです(S)

下半期

2024年9月20日

 さて、いよいよ九月も残すところあと少し!と、いうことで水上勉没後20年特別企画の下半期イベントチラシができましたので、早速配送準備です。九月中に、皆様のお目にふれるように急がねば〜、とっ頑張っております。

皆様も、どこかで一滴のチラシを見たら、ぜひお手に取って下さい。

よろしくお願いします。(S)

台湾から

2024年9月16日

 本日、台湾の新北市から交流使節団の皆さまがお越しになられました。

 コロナ前から交流がはじまり、コロナで一時中断しておりましたが、ここに復活! 地域間のこのような交流がどんどんと盛んになってくれるといいですね。

 一滴文庫がその一助になっていると思うと、とても感慨深いものです。(S)

はい、ことしも大火勢の時期になりました

2024年9月13日

 さて、いよいよ今週末(土、日)は、おおい町(一滴文庫の所在している町ですよ)が誇る一大イベント「スーパー大火勢」が開催されます。この日は、夜のお祭りに参加するために各所からお集まりの方々が、開始時間まで一滴で見学に勤しんでくれる日……のはずなので、多くのお客様に来館いただけると踏んでおりますが、さてどうでしょうか。

 期待に胸を膨らませて、明日と明後日を過ごしましょう。お近くにお立ち寄りの際には、ぜひ一滴文庫にお越しください。ただの時間つぶし以上のすばらしい時間になるかもしれませんよ。(S)

9月8日は、水上勉先生の命日でした

2024年9月9日

 この土日、水上先生の没後20年の命日イベントを実施させていただきました。まず7日の土曜日は、永江寿夫先生による「水上勉先生と父・永江秀雄の交流」。翌8日の日曜日は、花園大学と協力して実施させていただいた「一休フォーラム」。どちらも多くのお客様に恵まれて、大変盛会となりました。

 2004年の9月8日から、早20年。いまだ、多くの交流の歴史が発掘される水上勉先生ですが、今回のイベント登壇者の方々も、口にされているのは「今のこの世情について、まだまだ水上先生とお話して、そのご意見を聞いてみたかった。水上先生だったら、今の世の中をどのように評価されるだろうか…」というものです。この意見には私も賛成で、本当にもっといろいろな事柄を聞いてみたい(書き遺されたものを読めばいいのでしょうが…)先達のお一人ですね。

 さて、これで業務もひと段落……とは、いかないのが一滴文庫です。まだまだ、もろもろ続いていきます。皆さまも、お時間ございましたら、一滴までお越しください。今年の一滴は、本当にいろいろとやっていますよ。(S)