2016年8月

夏水仙

2016年8月25日

 さりげない気遣い心遣い、毎日欠かすことなくそれはそこにはあるんです。名前で競うことなどここでは無意味です。みんなが主役になります。この花も道端に咲いていたものですが、夏空にまっすぐ伸びる姿に引き寄せられて文庫までやってきました。お呼びがかかるまでしばらく待機です。
 さて、今日は職場体験というより暑苦場体験と言った方がいい一日でした。生徒より職員が心配になったくらいです。あと一日、体力が持ちますやら。(u)

職場体験学習の初日

2016年8月24日

    大飯中学生の職場体験学習の初日です。熱心に仕事に取り組んでくれました。
   
今日は午後から福井県内の先生の研修講座が一滴文庫で行われました。写真は竹紙漉き体験をしてもらっているところの写真です。職場体験に来てくれた中学生は、私たちの接客を見て、一滴文庫の仕事がどういったものなのか少しは感じ取ってくれたのではないかと思います。明日はまた別の仕事をしてもらう予定です。楽しみにしていて下さい。御疲れさまでした。T

長話

2016年8月22日

 本日、嫌な天気です。ベタベタジメジメと湿気の多い、薄暗くて、しかも時折大雨。こんな日は、お客様も少なくてやんなっちゃいます。
 しかし、長話が大好きなお客様にとってはねらい目な一日でしょう(笑)。朝の10時過ぎに、遠方からお越しの一台の車が駐車場に停まり、お帰りになられたのは16時くらいでしょうか……。はじめに本館で、「ちょっとここの部分の説明をお願いしてもいい?」の一言からはじまり、延々と話の底がみえません(たぶんお互いに)。なかなかに知識豊かで経験豊富なお客様。とても貴重な数々のお話を教えていただきました。と、そうこうしていると、外は土砂降り! 図書室から、外を眺め「これじゃあ帰れないけど、雨の庭園もいいね」と一滴の風景に…いや、空気に感心しどうしというふうにお見受けしました。帰りがけには、今度来るときは子供も一緒にきますねと一言添えてのお帰りです。また、お会いできる楽しみをもらった気分になる一日となりました。(S)

夏の終わり

2016年8月21日

 あれだけ騒がしかったアブラゼミの鳴き声が静かになり、ツクツクボウシやミンミンゼミの鳴き声が響き渡るようになりました。アブラゼミには悪いのですが、少しは体感温度が下がります。植物も動物も次の季節へと変わっていきます。人はというと、あちこちで始まった早稲の稲刈りに収穫の季節の到来を感じます。暦の上ではすでに秋は始まっているんですが。(u)

一滴コンサート

2016年8月20日

 さ~だんだんとイベントが近づいてまいりました。先日、9月25日コンサート観覧予定者と少し話をさせていただきました。そうすると「今回の企画は、とっても良い! なんたって朗読作品があの『セロ弾きのゴーシュ』だしね。出演者も超一流ばかり、これは行かないわけないね」との一言が。何とも気分の良いものです。しかも、もう一言付け加えて、チケットのデザインと終わった後に栞として利用できるという点もナイスアイデアとのことでした。これは、苦労した甲斐がありました。朗読作品の選定にあたっては、一滴文庫の図書室に収蔵されている作品の中からという縛りがあり(自分のなかでの縛りですが、理由づけとして必要ですので)、その中で永井荷風の『フランス物語』か宮沢賢治の『セロ弾きのゴーシュ』かで最後まで難航しました。もちろん、チラシやチケットなどの印刷物のデザインも熟慮に熟慮を重ね、様々な人に「センスが悪い」「バランスが悪い」「文章が悪い」と罵られ(笑)、何とかここまでこぎ着けました。苦悩のため夜も眠れず、仕事の最中に昼寝して(笑)、ようやく残すところはあと一月程度。先日、出演者のリハーサルも無事に終わったとの連絡を受け、こちらも気を引き締めなければと鼻息荒くなるところですが……最後の難関、当日パンフ作成が終わってません。この難所、小生は無事に越えることができるでしょうか。(S)