最近、本当に寒くなってきました。毎朝、布団から出るのにも一苦労です。そんな寒さが軟弱な小生の精神をくすぐる今日この頃ですが、文庫の庭園では、一見暖かそうな黄色の絨毯が敷き詰められた一角がありました。それは、竹人形館と劇場の間にあるイチョウの木の根元です。この時期になると、掃いても掃いても落ちてくる葉っぱが、休館日の次の日ともなるとまるで暖かな絨毯の様です。でも、流石に昨日の雨に濡れ、暖かいどころのものではありません。でも、見た目が綺麗だったので、今日の朝はそのままに…!
文庫にお運びの際には、園内の色調にも注意をしながら散策してみると面白いかもしれませんよ。(S)