五輪塔

2012年10月10日

   

 今朝、開館前の草むしりの最中にちょっと気になる石を発見してしいました。それは、裏口の職員入口の横に何の気なしに転がっていた丸い拳大の安山岩(andesite)なんですが、どうも手に取ってみたら五輪塔の「空」輪(宝珠形)のようでした。空輪のみでは時期等詳しいことは伺い知れませんが、たぶん中近世くらい(ものすごい大雑把ですが…)の所産かと思われます。このようなモノにはよく梵字が刻まれているものもありますが、そういったものも刻まれてはいませんでした。ちなみに、もしかしたら付近にその他のパーツが転がっていないか調べてみたら、どうも風輪(半月形)の破片かな?というものも庭園内で発見しました。本来、供養塔ですのでこのままにしておくべきなのか判断に悩みます。 
 写真は、園内発見の空輪と、小生が以前に書いた書籍の五輪塔(その他の石碑も含みますが)一覧の項を抜き出したモノです。ご参考までに。(S)