『トンボのなかま』(09年10月10日刊)を版元の新日本出版社よりご寄贈頂きました。
『トンボのなかま』は、著者の撮ったすばらしい写真と文章で、何種類ものトンボのなかまの生態を紹介しています。
4枚の翅で空を飛び、大きな複眼の目玉を持つ虫、トンボは幼虫時代をヤゴとして、水の中ですごし、さなぎにならず羽化する不完全変態の虫だそうです。
オスとメスで色がちがったり、産卵もペアで空中から産み落としたり、水中にもぐって行ったり。トンボのグループごとのちがいが、写真でよくわかるよう説明されています。
本館図書室ブンナの部屋にあります。お立ち寄りの際にぜひご一読ください。(T)