見学に際してのお願い
本日、朝一でお越しになられたご家族の皆さまから、「この施設は、すごい! ステキ」とのお言葉を頂きました。どこの施設も、基本的には画一的なもので、なかに収められている美術品で、それぞれの違い(個性)を出そうとしているのに、ここは施設全体に個性が感じられるとのことでした。木材の一本一本にいたるまで“ここにしかない”という命のようなものを感じる! とも…。とてもうれしい、ご感想でした。
文庫は、基本的なコンセプトが、他の施設とは異なります。ですので、ご見学に来ていただいた人には「ここは美術品も素晴らしいのですが、建物の造りや、それぞれのお名前、そしてお庭の雰囲気など、気を付けて見ていただきたい点(場所)が、いっぱいありますよ」と、案内させていただいております。
ここでは、目以外の五感をフルで使っていただいて見学していただきたいのです。
ご見学の際には、五感を総動員でお願いします。(S)
裏の話
今回の企画展「渡辺淳展」は、特別な裏の話があります。展示にも、ですが、チラシにもです。チラシの方はというと、裏面がブックカバーになるようにデザインしています。先日も、とあるカフェにポスターを持って行くと、そこにいた方から「この前の淳先生のチラシデザインは、最高だったよ! 申し訳ないけど、何枚も持って帰ってしまったけど、いいよね?」と言われました。一滴文庫に置いているチラシも、気が付いたらだいぶ少なくなっているじゃありませんか! これは、当たりだ! と、嬉しくなってしまいました。
そして、そのカフェで、お褒めのお言葉といっしょに「Sさん、この手作りマスクをあげる。これならSさんに似合うかと思って。このマスクは三重になってて、裏地がこんな感じで特殊なの…」と…。あっ、これは裏の話だ。
はい、展示の見せ方も裏を大切にしています。チラシも裏が重要です。それで、お褒めの言葉といっしょにいただいたマスクも裏が特殊とのこと……。これは、言葉の裏も考えないとならないのかな? まぁ、言葉は、そのままいただいておきましょう。せっかくのお褒めのお言葉なので。(S)





