文化少年団

2021年11月27日

本日、最悪の天気でした。晴れたかと思ったら、ミゾレ。晴れたかと思ったら、アメ。晴れたかと思ったら、カミナリ。「なんて日だ!」と、叫びたくなるほどです。

ですが、そんな悪天候にもかかわらず、本日はおおい町の文化少年団の皆さまが当館に集結してくれました。何事かというと、人形座さんによる「竹人形文楽体験」が行われる一日だったんです。最初は「えっ、なに、怖い」と言って、人形に近寄ることもできない子もいましたが、時間が進むと進んで「私も、もう一度操りたい」と名乗り出てくれる子どもさんまで…。これを見ていたら、いつか若州人形座の団員として本日の誰かが参加しているなんてことも頭をよぎりました。

まぁ、でも、どんな道に進んでも今日の経験は、きっと生きて来るんじゃないかなっと思います。皆さん、本日はお疲れさまでした。(S)

色とりどり

2021年11月23日

一滴の庭園、今年の色合いは最高です。昨日の雨で、だいぶ葉が落ちてしまいましたが、それでも、黄色の絨毯、赤色の絨毯と一滴を艶やかに染めてくれてます。もちろん客様も大満足! 「うわぁ~、きれいなお庭。最高の瞬間に来ることができたみたい」などなど、皆さまとても堪能していただいてるご様子です。

さて、そんな彩もあと数日といったところでしょうか。いよいよ本格的に冬支度をはじめないといけませんね……と、こんな時期に、また本館のエアコンがストライキに入ってしまいました。急がねば…急いで対応しなければ……。極寒の本館、先が思いやられます。(S)

目線を変えれば

2021年11月20日

先日、夕暮れ時の閉館前に、いつもの常連さんがひとりで本館に向かって歩いてきているのが見えました。でも、それからしばらく経っても本館の入口が開きません。あれ、どうしたものかと首を傾げていたら、急に本館の扉が開いて「S君、ちょっと外から本館のラウンジを見てごらん。渡辺さんの絵が、いつもとは違った感じで目に映るよ」と、小生にお声がかかりました。どうやらしばらく、本館のラウンジを外から眺めていたご様子です。もう季節的に5時前になると外は薄暗く、そのなかで、ラウンジの赤々としたライトに照らされた渡辺先生の大作…本当に見事です。実は、この光景も知ってはいたんですが、改めて「すばらしいから」と、外から眺めてみると、室内でみるものとはまた違った趣があり、すなおに「素晴らしいですね」という感想が出てきます。

普段見慣れたものでも、ちょっと目線を変えるだけで、ぜんぜん違ったものとして私の脳みそはとらえてくれるみたいです。冬の寒さと、すぐ暗くなる季節というのも、それはそれでいいものですね。(S)

安くても価値の高い物

2021年11月17日

本日もお客様の多い一日でした。

閉館間際、一滴の常連さんが久しぶりに顔を出してくださいました。あっ、渡辺淳展を見に来てくさたんだな! と思って、「さ、さっ、こっちです」と案内しようとしたら、「今回の目的は、淳先生の色紙です!」とのご返答。「あれ、まだ渡辺展は見てなかったですよね?」と、話を進めると、「今日はいつも一緒に来る奥さんがいないから、一人で見るのも悪いし…」とのことでした。あちゃ~、それはそれは、ごちそうさまです(笑)。

色紙は、ご友人からいただいたプレゼントのお返しにとのこと。これは、ナイスなお返しだと感心してしまいました。あまり高い物だと、相手も気が引ける。でも安物だと、こっちが申し訳なくなる。そんなお悩みは、一気に解消! 渡辺淳先生の色紙だったら、あげる方も貰う方も、笑顔になること間違いなし。なんていったって、一枚一枚に淳先生の気持ちがこもっていますから。(S)

訃報届く(瀬戸内寂聴さん)

2021年11月13日

本日から茅葺館で、おおい書画会の皆さんによる「書画展」がスタートしました。ぜひ、一度一滴茅葺館へお運びください。

と、急に話は変わりますが、先日届いた瀬戸内寂聴さんの訃報には驚かされました。確か、少し前には連載記事も執筆されていたはずですので、まだまだお元気だと思っていたのですが…残念です。瀬戸内さんは、水上先生とも親しく、生前はお二人にまつわる多くのエピソードがあったようです。今回、突然のことでしたので、瀬戸内さんが描いた仏様の竹紙絵や、一滴にお越しになられた際に撮影したお写真など、追悼の展示コーナーを急ごしらえですが設置させていただきました。会場には、水上先生との繋がりがわかる一文なども掲載させていただいておりますので、ぜひお越しいただき、在りし日のお二人に思いを馳せていただきたいです。

瀬戸内寂聴さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。合掌。(S)