一言

2019年11月21日

 マイクロバスでのお客がここ数日続きます。それも午前中。冬はフグ、カニ料理が売りの旅館の送迎バスなんですが、頭を満たして、お腹も満たしてということなんでしょうか。もうすでに満足なお顔も拝見しますが、お帰りはさらに満足されたお顔に、入館無料でもったいないなとの一言、収入も欲しいのですが、この一言は効きます。。(u)

見方が変われば

2019年11月20日

 朝から嫌な天気で、しかも寒い。すっかり気分も縮こまってしまっておりました。しかし、一滴では、午前午後ともに団体のお客様が来館、合間には個人のお客様と、なかなかに忙しい一日でした。そんななかでも、お隣の小浜市からお越しの御一行様、水上勉の話と釈宗演老師の話を少しすると、「なんじゃ! おおい町と高浜町は、すっごい偉人が出とるけど、わが町小浜はぜんぜんダメやないか。くやしいのぅ~」とのお言葉が…。いやいや、山川登美子さんとかいるじゃないですかと言いはしたものの、どうにもご納得していただけないご様子。ですので、ちょこっと話の論点を変えて「水上勉は、若狭の人ですよ。小浜でも何度も講演してますし、小浜がモデルの小説だってあるじゃないですか」と言うと、「お兄ちゃん、わかってるやないか。そうだよ、釈宗演さんも水上さんも若狭の人だから、同郷やないか。行政区分なんかに惑わされたらいかんな(若狭もある意味、行政区分ではありますが)」と、ようやくご納得。ものはいいようというやつでしょうか。

 さて、話は変わって明後日から私、旅立ちます。23日と24日に東京方面に折られます方々! ぜひ神楽坂まで足を延ばしてみませんか? 水上勉生誕100年出張展開催しておりますよ。(S)

木の香り漂う

2019年11月18日

 新築中の一滴文庫収蔵庫が姿を見せ始めました。柱と梁が組み立てられただけですが、実物を間近に見ると、出来上がりが待ち遠しくなります。周りに足場が作られ、資材は大きなクレーンで吊り下げ、職人さんの手で手際よく組み立てられていきました。大切な資料を保管する倉庫、棟上げ式をしてほしいものですが。(u)

今回も無事に

2019年11月17日

 本日、水上勉生誕百年記念の竹人形文楽『越前竹人形』、無事に閉幕いたしました。台湾からお越しの淡水区の巫区長様をはじめ、多くのお客様にご来場いただき、大変有意義な二日間となりました。台湾の皆さまには、言語的な隔たりもありましたので、どうだろうかと気をもんでおりましたが、全くの要らぬ世話だったようで、その感激ぶりは、劇場からでてきたお姿だけからでも察することができるほど。やはり「芸術というものは言語を超える」(確か西田幾多郎の言だったかと思います)んですね。

 そして、このタイミングで世に出した竹人形のあらすじ入り栞の反響も気になるところでしたが、皆さまから「素晴らしい」や「センスが良い」、「さすが文学館」という、うれしいご意見をいただくことができました! 有意義な一日でしたが‥‥‥そろそろ私自身の身体も限界に‥‥‥って、早速明日からは週末の東京出張展示(金曜日から月曜まで一滴を離れますが、探さないでください…って、くどいですね)の準備を進めなければ‥‥‥。替えの利かないこの体、いったい誰が気遣ってくれるのか(笑)。(S)

竹人形文楽

2019年11月16日

 水上勉生誕百周年記念公演の初日が無事終了しました。「越前竹人形」は、春の定期公演に続いて、今年2回目ですので、春の満員御礼に比べると、入場者は少ないですが、その分、ゆっくりご覧になれたかと思います。今回は、能管という笛が入り、生誕百周年を記念するのにはすばらしいものになったようです。スタッフとしてお客様をお招きしているゆえ、生で聞くことはかないませんが、その場の話を伺うだけでも想像がつきます。明日は最終日、お席にはまだ余裕がありますので、この機会にぜひご覧ください。
 天気にも恵まれ、のぼりもきれいにはためいていました。いつものよれよれがうそのよう。(u)