読書会

2013年9月2日

 朝からの雨で、靴の中までビッショリ…気持ち悪いです。と、そんな憂鬱な一日になってしまいましたが、文庫の六角堂からは「憂鬱なんて気分とは無縁です」と言わんばかりの笑い声が!
 そうです、今日は月に一度の水上文学読書会の日です。今日のこの日のために読んできた本と珈琲とお菓子を囲んで、世間では暗いと言われる水上文学の読書会。聞こえてくるのは、溜息ではなく笑い声。なかなかに面白い情景です。やはり決め手は、珈琲とお菓子でしょうか?授業のように堅苦しく進められる読書会とは異なり、リラックスできる場と空気によって進められる2時間という時間の長さ。大切なのは目に見えないものの方ですね。本を読み、どのような内容だったのかを論じるよりも、どのように感じたのかが論じられる読書会となっているようです。(S)

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