2024年3月
一番ノリノリなのは……
先日の「春一番アコースティックライブ」盛況でした。お客様のノリも最高でしたが、それよりもカメムシ様たちのノリが最高潮でした! ライブに集中している茶木さんに少しでも近づこうと、隙をみて近くにポト! 演奏者の頭の上でグルグルと……。
あのカメムシ達をお客様としてカウントできれば、入場者数は5倍くらいにはなっていたでしょう。残念ですが、カウント項目に「匹」はなかったのです。
そして本日も、お客様を案内して本館展示室に入ると「ブーン」。あっ、やばい! と、思いながら目で追って、お客様が絵画に集中している間に捕獲、そしてまた目についたやつをお客様の目を盗み捕獲。質の悪い奴なんかは、絵画に着地して陣取りしてます。
お客様も「ことしは、本当に多いよね。家にも大量にいるよ。しょうがないよね」と言ってくださいましたが、それでもあまり気持ちのよいものではございません。この戦い、いったいいつまで続くのやら。先が思いやられます。(S)
本日、お客様から「ここもずいぶん変わりましたね」とお声をかけていただきました。あら、昔をご存知かしら? と思って、「何年か前にお越しになられたんですか?」と返すと、「もう何十年前ですね。まだ、この本館と茅葺館くらいしかない時でした。あのときは小学生の娘も一緒に来てて、娘がものすごく気に入ってて帰りたがらなかったことをよく覚えています」と。
それは開館当初のお話だから、もう三十数年前だと思って、現在の娘さんの年齢を計算してしまいました……(すみません)。ですが、その後、お客様から「今日帰って娘に一滴文庫に来たと言ったら、たぶん『私も行きたかった』と、言ってくれると思います。そのときは、また来ます。大きく成長した娘と一緒に、三十数年の思い出とも一緒に」と言ってくださいました。
いいものですね。一滴文庫も来年で開館四十年! という節目の年になります。水上先生がつくりたかったもの、遺したかったもの、成し遂げたかったこと、色々な「もの」と「こと」が四十年に詰まっています。もちろん、この四十年間に来館いただいたお客様の心と一緒に(S)





