
本日も文庫内には多くの来館虫がありました。六角堂の壁には、朝の八時前から開館を待つカエルとミノムシが並び、天井を見上げるとカマキリとクモが劇場に向けて歩を進め、本館前では自動ドアと勘違いしていたのか、バッタの親子が扉の開くのをジッと待っていました。
よくよく見ると、様々な種類の来館虫が勢ぞろい………これは、もしかして今回の竹人形の演目に加わった「口上 人形揃い文」にちなんで、仲良く来館してくれたのか?と一瞬考えたくなるような一滴の一風景でした。もちろん、多くの来館虫の熱心さに負けず、一般の来館者の方々も熱心に資料や美術品に目を通して文庫の魅力を堪能していかれました。(S)