『墜』(07年12月20日刊)を版元の新日本出版社よりご寄贈頂きました。
2004年8月13日、午後2時過ぎに沖縄国際大学の1号館に米軍の大型輸送ヘリCH-53Dが激突しました。この私立大学は、沖縄の米軍のヘリ基地・普天間基地からもっとも近い所で小道をはさんで50メートルしか離れていない場所にあるそうです。
「基地の島・沖縄」に生きる人々の思いを書いたドキュメント作品です。
終戦後63年たった今なお残る戦争の爪あとを感じました。
本館図書室ブンナの部屋にあります。お立ち寄りの際にぜひごらんください。(T)