移りゆく若狭
2022年7月11日
今回の展示会場には、水谷内先生のお写真に添えられた水上勉先生の一文がドンっと、掲げられています。これ、かなりの文量です(笑)。
はっきり言ってものすごく長いので、どれほどの人が目を向けてくれるだろうかと、心配しておりました。しかし、お越しになられたお客様を見ていると、皆さま一文の前に設置した長椅子に腰かけて、長い時間を過ごしてくださいます。ちょっとお声をかけさせていただくと「この文章は、まさに水谷内健次という人を表していますね。すごく面白い」と良い反応が返ってきます。
そして、そのような意見を出してくれる人は、「展示の組み方も、面白い。普通だったら同じ高さで壁一面に並べるものだと思いますが、高さを変えて、吊り方を変えて、水上先生を入れて…、苦労なされましたね」と、労いのお言葉もかけてくださいます。
この「移りゆく若狭」展は、水谷内先生が監修してくださいましたので、正直こっちはそこまでの苦労もなくできたものなんですが、お言葉は遠慮なくいただいておきますね(笑)。
さて、まだまだ長期の展示ですので、この先何が起こるかわかりませんが、4か月間のフルマラソンを楽しんで進んでいきましょうかね。(S)

