親子の絆を

2021年9月9日

あれは先日のことです。

とあるご家族(お父さんと子供さん夫婦の3名様)がお越しになられて、かなり長い時間一滴見学をご堪能くださいました。

最初わたしは、このお客さまはたぶん見学にあまり時間を割かないだろう! と、思っておりました。しかし、展示室の見学もゆっくり、それが終わった後には、ラウンジでお父さんと娘さんのディスカッションが始まりました。お帰りになられる頃には、もうだいぶ時計の針が進んいるほどでした。

お帰りの際に、お父さんから「今日は、ありがとうございました。ちょっとうるさかったかもしれませんが、親子でこんなに会話が弾んだのは久しぶりです」とのお言葉をいただきました。

どうやら、お父さんは水上文学のファンで、娘さんが文学全般好き(水上勉は読んだことなしらしいのですが)だったようで、なかなかの激戦が繰り広げられておりました。

まさか、親子の絆を、文庫でとは‥‥‥。世代をこえるのにも文学が一役演じるご時世なんですね。

面白い話です。(S)

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