激(?)論…再び

2026年1月14日

 先日、お越しになられたお客さまと、「どうやったら水上文学が再注目されるのか」というお話になりました。

 「私は、水上勉の作品が好きで、昔は結構読みました。最近、再び読みかえすようになって、やっぱり良いと再認識しているところです。でも、周りの人に勧めると、みなそんな作家は知らないというようになってしまいました」とのこと。どうやら、かなり悔しい思いをされているとお見受けしました。私も「最近は、水上作品の再版も進んでいますので、これからではないでしょうか」とお伝えして、ちょうど手元に置いていた小学館から再版されだしたシリーズをお見せしました。

 あれから数日、本日別のお客さまと同じようなお話になり、あのまま手元に置いていた小学館再版シリーズをまたお見せすることに! いや、これ(数日のうちに、同じような話に発展した事)こそが再注目の兆しかな? っと、少し嬉しくなる年明けのエピソードでした。(S)