2025年12月

2025年12月28日

 本日で2025年の一滴文庫開館最終日です。最終日にもかかわらず、多くのお客さまに恵まれる良い一日でした。

 今年一年を振り返って、一番印象に残ったのは、やはり「帰雁忌」での一幕です。一滴文庫創設者の水上勉先生、そのご息女の蕗子さんが言われたひとことが今での心にズシンと響いています。そのひとこととは「一滴文庫の夕暮れというのは世界一美しい」というものです。これは、普段小生も思っていたことではあるのですが、自信満々に「世界一」という冠をのせて言われた言葉にすごい感銘をうけました。できることなら、私もそれくらいの自信をもって一滴自慢を口にできる日々を過ごしたいものです。

 さて、来年はどんな出会いがあることやら。2026年は、4日(日)から開館します。皆さま、よろしくお願いいたします。(S)

クリスマスも終わって

2025年12月26日

 26日(金)です。クリスマスも終わって世間一般の皆様は、お仕事本日まで! という方が多いのではないでしょうか。私どもは、もちろん残すところあと二日あります。この二日間で、できるだけの事務作業を終わらせないと、正月が迎えられません(笑)。ということで、あと二日頑張ります。

 そういえば、先日のクリスマスのときには、なぜか六角堂のカウンターに写真のような被り物が二枚……。これは、誰が被って仕事をするのが正解なのか? と、この二日間もやもやしながらの業務でした。本日は雪も降り、そんなモヤモヤ吹き飛んで、というような一日でした。

 さて、残りの二日間でどのようなドラマが展開されるのか、楽しみです。(S)

今かいまかと

2025年12月19日

 本日、朝一で一滴の門を開けると、そこにはすでに何者かの影が! あっ、まだ8時前なのに入館者が門の前で待っている……。と、いうわけではなく、お猫さまが門の前で日向ぼっこされていました。しかも、なかなか人懐っこい猫さんで、小生が腰を下ろすと、近くまでスススッと近寄ってきました(あっ、きっと、この子は女の子だ…と、直観)。ですが、なかなか触らせてはくれない。もうちょっとなんですが。

 さて、このお猫さま、招き猫でしょうか、看板猫でしょうか、なかなか美人なお顔立ちですから、福を招く看板猫になりそうな気もしますが。今のところ名前(の候補)は、「ノラ」ですね。(S)

調査は続くよ、どこまでも

2025年12月15日

 先日、とあるご縁をいただきまして、舞鶴にあるすごく大きなお寺さんに行ってきました。どのようなご縁かというと、一滴文庫の名前の由来となった儀山善来禅師とのご縁の糸がプラプラっと! どうやらお堂の入口に掲げられている額が儀山禅師が書かれた「護国」の文字とのこと。それは、調査をせねばとなり、先発隊(キチンとした調査は後日)として行ってきたのです。

 訪ねてびっくり! なんて立派なお寺さん。しかも、こんな師走の忙しい時期にも関わらず、こちらの無理難題にすごく丁寧なご対応をいただきました。

 今回のこのご縁、儀山禅師の没後百五十年の折には、しっかりと活かさせていただきます。残すところは、あと少し(2028年の3月です)。もうひと踏ん張りですね。(S)

一新

2025年12月12日

 先日、長年使っておりました小生の作務衣が「もう勘弁してくれ」と言ってきました。これまで、ほつれたり破れたりは、自分で縫って使っておりましたが、どうやらそれも限界がきたようです(布自体がもう耐えられなくなってきてました)。ということで、小生の春秋用作務衣が一新されました。写真では、そんなに違いもわからないかもですが、それを目にしたある人からは「あっ、ようやく新しいのを買ってもらえたのね。前のは、もう色もはげはげで、もう少しキチンとした方がいいのにって思ってたよ」と言われてしまいました。

 前のやつは、ここに勤務して初めてもらった作務衣でしたので、愛着もあったのですが、さすがに13年も着ていると、「もう勘弁」っと言われてしまいますね。

 ちなみに、布を再利用しようと思い、とある方に打診しましたが「もう布がズタボロなので無理」と断られてしまいました。残念。(S)