2023年8月

明日は命日ですね

2023年8月13日

 本日、お越しのご家族さん、本館ラウンジで紹介映像をご覧になられて、それからめいめい展示室や図書室にお進みになられました。そのなかでお一人、ラウンジから離れないお若い方(高校生くらいでしょうか)がおられて、他の家族さん達が本館全て廻って、もう帰るよとお声がけになられるまで、渡辺先生の絵から離れられないような状況でした。

 少しお話をさせていただくと、渡辺先生の絵に大変感銘を受けたらしく、どうしてもそこから先に進むことができなかったとのことでした。そのご様子に、こちらもついつい嬉しくなり、渡辺先生エピソードを時間の許すかぎりしてしまいました。

 そのほかにも本日は、渡辺先生の絵画展を大阪で実施したいというお話(ご相談)もいただき、「渡辺淳の日」というような一日になりました。だって明日は、淳先生の命日ですから。しかも今年は、七回忌という節目の年です。皆さまから「もうそんなに経つんだろうか。まだ、つい昨年ぐらいのことのようだけど」と、言っていただけます。これも、淳先生との思い出のなせる業でしょうか。私も、今日と明日くらいは、淳先生との思い出にひたって過ごしたいものです。(S)

大ファン

2023年8月12日

 先日、お越しになられたお客さまとお話させていただくと、水上先生の大ファンだとのこと。最近は、水上文学からちょっと離れて別の方の本ばかりお読みになられているそうですが、久しぶりの一滴来館を機にまた水上文学マラソンを実施していただけるとのことでした。

 そんなお客さまが、ひと言ポロリっと「水上勉先生があと10年くらい長生きされていたら、ノーベル文学賞くらい受賞できてたと思います」。大ファンの目からすると、「川端康成 ➡ 三島由紀夫× 水上勉◎」という流れができていたようです。人の生き死に関して、あれやこれやと言及しても無駄なこととは思いますが、このような空想(妄想)ならば、多くの人達の間で楽しく議論が進むのではないでしょうか。水上勉ノーベル文学賞受賞です……いい響きですね。(S)

箱舟

2023年8月11日

 今週の火曜日、何やら大きな潜水艦のような物体が一滴の駐車場に運び込まれました。

 画像を見た皆さんは、もう何が運ばれて来たかわかったのではないでしょうか。そうです、箱舟です。ここら一帯が大雨の洪水になってしまったときに、一滴にお越しのお客さまとスタッフを乗せて洪水から退避するための現代版ノアの箱舟です。本物のノアの箱舟は、罪なき者と対の動物しか乗れなかったかと思いますが、この一滴の箱舟は、罪にまみれた小生(原罪というやつです)はもちろん、その他スタッフとその時お越しの皆さまを乗せて大海原に漕ぎ出すことができます。

 最近、大雨やら台風やら、災害が多いので、関係各所からの粋な計らいというやつでしょうか。

 いや、嘘です。大嘘です。防火水槽です。

 一滴が火事になった場合に素早く適切に対処できるようにとの、防火水槽です。

 今日も、暑さのせいでしょうか。妄想が頭の中を駆け巡っているようです。(S)

この暑い中

2023年8月7日

 屋根に向かってニョキニョキと伸びる豆の木‥‥ではなくて、ハシゴ。一滴屋根改修計画実施中です。昨年度、とある方から、「あっ、屋根の峰から草生えかけてる! 急いで改修しないと、雨漏りのもとやで」とご指摘いただいて、急遽職人さんに見ていただくと「今なら、要所の改修だけですむけど、このまま数年ほたってたら全面改修やな」っと、突かれてしまいました。できるだけ急いで、対応とれるようにと段取りをお願いしていたら、この暑い中「今ならいけます!」と連絡をいただき、熱波と瓦の照り返しの二重苦のなか、作業にかかってくださいました。

 おかげで、台風シーズンの前に瓦はOK! これでしばらく雨漏りの心配もしなくてすみそうです。職人の皆さま、暑い中本当にありがとうございました。(S)

あれ、そういえば

2023年8月6日

 昨日は、地域の盆踊り(ばんば踊り)の日でした。ということで、ちょこっとお手伝い‥‥しながら、頭の中では「はて、そういえば、以前に水上先生の文章で、ふるさとの盆踊りに関する文を読んだような記憶が……」などと、開かなくなってきた記憶の引き出しを、端からひとつづつ開けては閉め、閉めては開けたりしておりました。結果、思いだしたのかというと、今回は残念! どれに記載されていたのか、思いだすことはできませんでした。でも、そのうち不意に思いだすこともありますので、また来年以降にでも、報告あるかもです。

 お楽しみに。(S)