2023年3月

特別な場所

2023年3月29日

 本日も、花の色目に誘われて、幾人かのお客様がお越しになられました。

 なかでも、「ここは、ずっと来たかった場所です。初めてですけど、私の中では本当に特別で大切な場所なんです」と言って、感動しっぱなしな方も。お帰りになられるときに、不意に気になって「あっ、もし、そこの竹人形文楽の栞はお取りになられましたか?」と聞くと、「いえ」とのお返事が。せっかくですのでとお勧めすると、「これは、すごいアイデアの詰まった栞です。一生大切にします」との嬉しい反応もいただくことができました。

 一滴にお越しになられるお客様にも、色々な人生があり、その人その人で同じ物を見ていても、まったく違うものに見えるものです。ちょっと話が仏教的になってしまいましたが、その他にも3年振りの大切なお客様をお迎えすることもできた一日となり、ここが色々な意味で多く方にとっての特別な場所になっているんだと感じる幸せなひと時を過ごさせていただきました。

 さて、年度末です。妄想にふけっている時間もこれくらいで、事務処理を終わらせないといけませんね。光陰矢の如しです。ラストスパート、頑張らないと怒られてしまいます。(S)

今年度最後のイベント

2023年3月25日

 本日、「春一番」ライブ無事に終了しました。多くのお客様にめぐまれ、コロナの暗い雰囲気から脱却しいる世情を感じるような雰囲気のよい公演となりました。

 ライブにお越しのお客さまからは「コンサートが始まるまでの時間を利用して、お庭を拝見させていただいたのですが、すばらしい風景ですね。こんないい時期に見学できたのは、とてもうれしいことでした」と、ご感想をいただけました。

 毎年恒例になりつつある「春一番」アコーステックライブですが、この調子で固定のファンが増えていってくれるといいですね。

 一滴に関係している者としても、嬉しい限りです。(S)

篠笛

2023年3月19日

 本日、篠笛のコンサートでした。

 会場には、多くのお客様がつめかけてくださり、大盛況となりました。ありがとうございました。

 今回、篠笛という新しいジャンル(私が一滴にお世話になってからですけど)を聞いて、これはすごい! と、単純に驚きました。奏者の先生の和装と竹林、そして笛の音の響き……なんて一滴の空間にマッチするんだとの驚きです。やっぱり音楽っていいものですね。

 さて、来週は、ガラッと雰囲気を変えてアコースティックライブです。こっちはこってでいいものですので、お時間のあります方はぜひ一度お越しください。(S)

ちょっと大きな

2023年3月16日

 新年度が、もう、すぐ、目の前に。

 というふうに、本年度のまとめと新年度への準備で大忙しの毎日です。そんななかで、ひとつ大きな企画が進行中なんです。それはというと…まだ、内緒です。ヒントは、お写真に写っている資料です。

 この企画が、出来るだけ良いものになってくれるようにと、忙しい時間の合間をぬって所蔵資料の見直しをしています。さてさて、どんな企画に発展していくのか、本当に楽しみです。

 個人的な意見にはなりますが、このような企画をどんどん進めていくことが、一滴文庫近々の課題ではないかと思ってます(どんな企画かも書かないで、これ言っても…)。上手くいったら、様々な分野に大きく発展して(広がって)くれるのではないかという期待と、企画に協力することによって自身の知識の積み上げにもなるという展望、これはしばらく頑張らないといけませんね。(S)

調査

2023年3月12日

 暖かな日が続いていますね。一滴のお庭も気が付くと、マンサクを筆頭に、アンズ、サンシュユ、トサミズキ、ミツバツツジと、次々と色とりどりの花を咲かせだしました。

 こんな日には、プラプラと散歩でもしたい気分です……と、いうことで(笑)、ちょっと岡田の西安寺さんまで出向いて、久しぶりに鐘撞堂の大鐘を調べに出歩いてきました(あくまで、水上勉の調査です。決して、遊びに出てたわけではありません)。

 もちろん、本日の成果は、後日別所で活用されることになるのですが、それはまた別の機会にご報告させていただきます。

 さて、このような地道な調査がどのような形で花開くか、後日のお楽しみですね。(S)