資料整理

2019年9月11日

 最近、ようやく水上勉の遺した資料を整理することができるようになりまして、少しづつ手を付けてはいるんですが‥‥‥何とも量が多いのです。さすが多筆な作家さん、すごいね! と、片付てしまえるような量ではありません。色々な人たちが、水上勉を「才能の山」などと簡単に評しますが、これ(多量な資料や何度も推敲した痕跡)を見てしまうと、当人の努力が如何ほどだったのか‥‥‥。鬼気迫るものを感じてしまいます。(S)