4月2019

ハプニング

2019年4月18日

 本日、午後一にお越しのお客様をお迎えして、ラウンジで施設の紹介映像を流そうとしていたら、ラウンジの窓ガラスに「ドン」と、何かゴムボールでも当たったかのような鈍い音が! お客さまも小生も、いっせいに窓を凝視‥‥‥、でもそこには、何もなし。子どもたちの悪戯かな? とも思いましたが、そんな気配はなし。いったい何だったんだと思いながらも、映像を流してから確認のために外にでてみると、小鳥が一羽、窓の下で伸びているではありませんか! どうやら、窓ガラスに気が付かずに激突してしまい、そのまま気絶したご様子です。しかし、少しの間、見ていると、どうやら気を取り戻したようで、すぐに小生に気が付き逃げていきました(フラフラでしたが)。

 大丈夫かと、心配はしてみても、何とも手助けができないもどかしさもある一日となってしまいました。ちなみに、お客様にもその旨伝えると「小鳥がぶつかった音だったのか! でも、大丈夫だったの? ちゃんと生きてたの?」と、見学そっちのけで心配のご様子。何はともあれ、とりあえず元気に(いや、フラフラだったんですが)飛び立っていったので、まぁハプニングという程度でよかったでしょうかね。(S)

二人お静かに

2019年4月17日

 新年度に入っても慌ただしい毎日です。気づけば、アンネのバラに寄り添って、フタリシズカが白く小さな花を咲かせていました。もともと二人静にできる二人ではありませんが、落ち着くにはまだまだかかりそうです。(u) 

残念ですが、次もあります

2019年4月15日

 昨日、お越しいただいた団体さんの中のお一人から「前に個人で見に来て、あまりに感動してしまって、皆に見てもらいたいと集めて来ました」と、お声をかけていただきました。そして、見学に移り、帰りがけにもう一声「やっぱり、皆を誘ってよかったです。鼻が高いですよ。でも、ひとつ残念な点があります。それは、時間が足りなくて、今日は本館だけでおしまいです。皆にもあの竹人形館と劇場を見てもらいたかったのですが‥‥‥皆、本館だけで時間を使い切ってしまったようです」と残されて、帰ってゆかれました。

 まぁ、今回は残念でしたが、また次の機会もあります。次は、ぜひイベント時の熱気あふれる一滴文庫にお越しいただきたいものですね。静かな一滴も最高なんですが、賑わいのなかにある一滴もまた良いものですから。(S)

植木市その2

2019年4月14日

 若葉が目立ち始めた文庫。昨年、芽吹いたばかりの山椒の若木を、植木鉢に植え替えてもらっていたのを忘れていました。若葉を広げて大きく育っています。最近、植木鉢が増えたような気がします。椿の挿し木から、一輪、花も咲いています。植木市はいつからですか。

にぎやかな一日

2019年4月13日

 いいものですね。園内に響く小鳥のさえずりと、萱葺の茅を敲きしめる音、そして子ども達のうなり声‥‥‥。うなり声とはいっても、楽し気な声ですが。ご兄弟でお庭をかけっこ。そして、捕まえっこ。はたまた、一滴リーフレットを丸めてのチャンバラ。横でお母さんが「やめて~。ここは、あんたたちが騒いでいい場所じゃないの!」と、本日一番大きな声で雷を落としていましたが、当人たちはどこ吹く風。子どもたちの元気さには、お母さんもお手上げで、一言申し訳なさげに「すみません」。ですが、園内に響く子供の声というものは、いいものです。こんな環境こそを、水上先生も欲していたのではないかと、勝手な想像で頭がいっぱいになる一日でした。

 いや、本当ににぎやかな一日でした。(S)

出張展示

2019年4月12日

 昨日、京都のしんらん交流館で実施している出張展示を確認してきました。会場は、さすが京都! というだけあって、海外のお客様もチラホラと。しかも、お客様がなかなか熱心で、キャプション(説明版)を隅から隅まで読んで「うん、うん」とうなずいている方々もおられました。今回の展示は、やや説明くさくなってしまったかな(要するに、文字数が多すぎたかなと)? と思っておりましたが、お客様からの生のご意見として「これは、よくわかる」という感じのものも! 

 ホッと、一安心の京都出張となりました。せっかくなのでということで、東本願寺境内もご案内いただき、大変満足の一日となりました。ありがたいことです(合掌)。(S)

記念に

2019年4月11日

 桜の通り抜けが始まり、初日に1,500人ほどの行列ができたとか。これ、通り抜けを待つ人数じゃないんです。平成最後の記念硬貨セットを買うのに並んだ人の数なんです。最後の人は3時間待ったとか。普段は並ばずとも買えるのに、考えることは同じなんですね。
 とはいえ、一滴文庫も水上勉生誕100年を平成と令和の両方で開催できるなんて、なんとうれしいことかと考えるのも同じことなんでしょうけど。記念展、両方の年号をいれましょうか。(u)

納得

2019年4月8日

 今日は、新年度に入って初めての団体のお客様。久しぶりに劇場での文庫紹介ビデオの放映となりました。と、スクリーンに映し出されると驚きの声が。正面の竹林を背景にしたガラス舞台に映し出されると思われていたそうです。薄暗い中を入られて、ガラス舞台越しの竹林が映像に見えたようです。うれしいやら申し訳ないやら鼻が高くなるやら。庭の桜が満開の中、文庫を堪能されてお帰りになりました。展示物より、文庫そのものをですが。(u)

無料でも

2019年4月7日

 本日も、昨日同様にお花見の途中でお立ち寄りくださった方々が多かったように感じます。天気がもってくれて良かったです。そんな中、年配のご夫婦が連れ立ってのご来館。「私たちは、70歳どころか80歳を超えているのですが‥‥‥」との一言に、「もちろん、70歳以上のお客さまは、入館無料ですよ」と返答させていただき、ご入館いただきました。帰りに、受付を覗いてくれて「とても感動しました。無料なのに、こんなに良い思いをさせてもらって、本当に申し訳ない」とひと言。ですが、その手にはお土産として買われた『しおり(渡辺淳画)』と『クリアファイル(渡辺淳画)』を入れた封筒が握られておりました。それが目に入りましたので「無料だなんて、とんでもない。ちゃんとお土産まで購入してくれているじゃないですか」というと、「こんな安いものしか買わなくて、ごめんなさい。でも、ここに描かれている絵にも感動してしまって……」

 いや、大変うれしいお言葉です。お金の基準と、うれしさの基準って、あわないものですね。(S)

気持ちの良い

2019年4月6日

 気持ちの良い一日でしたね。朝から、桜見学でおおい町にお越しの方々がそのまま一滴の見学に! 多くの来館者の笑顔を拝見させていただきました。そんななか、一人のご婦人が何やら慌てて本館に‥‥‥。お話を聞くと、水上作品を読んでいて急に一滴文庫に行かなければと思い立ち、広島から電車とタクシーを乗り継いでのご来館とのことでした。しかし、帰りの電車は一時間後発を逃すとまずいとのことで、玄関にタクシーにそのまま待機してもらいの見学となったご様子。滞在時間はかなり短かったのですが、それでも「とても楽しめました。今回は、急に思い立ってだったので時間がありませんが、次回はたっぷりと時間をとって来ます」とのお話をいただきました。

 何だか、皆さまの熱意を感じて、こちらも気持ちの良い一日を過ごすことができました。(S)