2016年12月

仕事納め

2016年12月28日

 朝方は大きな霰が降り寒かったです。写真の門松は閉館間際に六角堂スタッフが一滴文庫にどうぞと持ってきてくれたものです。これで一滴文庫も良い新年を迎えられそうです。午後からはお客様が何組も来館され賑いました。
 
今日は今年最後の開館日となりました。この一年間ご愛顧賜り厚く御礼申し上げます。誠に有難うございました。また、新年は一月四日より開館いたします。今後とも変わらぬご支援をお願い申し上げます。どうぞ良いお年をお迎えください。(T

トリ急ぎご案内します。

2016年12月26日

 あわら市の竹細工工房から来年の干支の竹細工が入荷しています。「一番鳥」と命名された酉の置物で、「コケコッコー」が聞こえてきそうな元気な姿です。私が知っているこの竹細工もこれで12の干支がすべてそろいました。残念ながら、来年の酉以外は売り物ではありませんが、六角堂にそろっています。縁起物ばかりですので一度ご覧ください。
 小さいのは5つ、大きいのは4つです。ご希望の方はお早めにお求めください。(u)

2016

2016年12月25日

 本年もいよいよ終わりが近づいてきました。小生は、本日で今年の徒然草も終了です。ということで、今年を振り返ります。
 いや、今年もいろいろな事がありました。ものすごく良いこと、ものすごく嫌なこと(ここに勤めた五年間で一番)……。その中でも印象深いのは、やはり7月と9月のコンサートでしょう。最初はどうなることかとヒヤヒヤしながらでしたが、多くの人に支えられ、なんとか無事に成功!というより、大成功! それぞれ終了した後には、来場された多くの人たちから「素晴らしかった」というご意見をいただくことができ、苦労したかいがあったと胸を撫で下ろしました。毎回思うのですが、一流のプロの方々を呼んでここでコンサートをひらくと、プロという肩書を持つ人たちの芯(矜持のような感覚)を垣間見てしまい、小生のフニャとした芯(ぜんぜん芯じゃない)との違いに愕然としてしまいます。プロって、有り余る才能だけではダメなんだなぁ~と、つくづく感じました。
 以上、2016年の思い出ランキング(ランキングしてないですね)でした。来年の最後にも同じように、思い出を徒然草に掲載できるといいですね。
 それでは2016年(S)の最終投稿ですので、この言葉で締めくくりましょう。

皆様、良いお年を!

クリスマスイブ

2016年12月24日

    曇り空の時々にわか雨の降るお天気でした。
   
今日はクリスマスイブ。子供達にとっては嬉しい日でしょうが、いい歳のおっさんになった私にはたいして嬉しくも無い日です。六角堂スタッフから小袋のお菓子詰めをもらいました。温かな心遣いに感謝です。
   
先日、冬至が終わってだんだんと日没が遅くなってきているのを感じています。2016年も残すところわずかとなりました。(T

お持ちのものは何ですか。

2016年12月23日

 手荷物でよくお見かけするのは、鞄、傘、カメラ、スマホというところでしょうか。お出かけには欠かせないものですが、今日は傘を持つ反対の手に楽器持たれて見学されているお客様をお見かけしました。「何の楽器か気になりますね」の一言に触発されて、お帰りがけにお聞きすると「ウクレレです」とのこと。これはこのままお帰りいただくことはできません。「くるま椅子劇場でお引きいただいても結構ですよ」と、自分が聞きたいばかりにお勧めしましたが、電車の時間が迫っており、残念ながら願いは叶いませんでした。ご本人もガラス舞台を前にして引いてみるつもりだったとのことですので、次回はぜひお願いしたいものです。その時は劇場に眠っているあの弦楽器もいっしょにお願いしてみましょうか。(u)