12月2014

師も走る

2014年12月17日

  

 気が付けばもう12月も半ば…師走ですね。先日、本年最後のイベントも終了、一滴通信も何とか刊行、という訳で一段落できる時期に差し掛かり、不意に周りを見渡せば、一年間蓄えに蓄えた汚れの目立つこと。ということで、ここ数日、暇を見つけては各部の大掃除に取り掛かっております。先日は、六角堂の高い柱の上などにたまった埃落とし(といっても、ほとんど六角堂スタッフさんがやってくれましたが)、本日は一滴カーの外装の汚れ落とし、なかなかに勤しんでいます。本来なら、一滴カーももっとコマメに掃除してあげなければいけないのでしょうが、元来不精なこの性格、こんな時期でもない限り手は出しません。
 このまま一気に身についた汚れ(要するに自宅です)も落とそうかと、いきり立ちたいところですが、この寒さがそうはさせてくれそうにありませんね。寒いのはかなわないです。(S)

2014年12月15日

  今日は、一日中雨降りのお天気でした。天気予報では大雪との情報もながれていましたが雪は降りませんでした。
 
丹波地方から20名ほどの団体さまがバスで来館され見学されたのですが、皆さん70代後半の高齢者の方で、いま開催している企画展『渡辺淳展~谷の人~』の渡辺淳の作品を見て当時を振り返り、感じ入っておられる方が何人もいらっしゃいました。水上勉作品の挿絵画家としてよく知られる渡辺淳は若かりし頃、炭焼きをしながら、土方仕事や請負郵便配達をしていた時期があり、展示作品には炭窯の絵や、土方作業で「石積み」をしていた時の絵などが含まれています。そんな絵を見て、『ああ懐かしい光景だなー』と話されている方を目にしました。来館された方々も当時なかなか苦しい生活に、自身が眺めた光景を想い出されているようでした。(T

2014年12月14日

 来年の干支、未の竹人形がやってきました。午との引き継ぎを終え、六角堂のショーウィンドウに入ってもらいました。今年も越前竹人形の竹細工師さんから送っていただいたものです。引き継ぎを終えた竹人形は、別の場所で干支の仲間とともに過ごしてもらっているのですが、残すは申だけとなりました。全部そろったら、一等席にでも飾ってあげようかしら。
 大きな方は3個、小さな方は5個、お休み処六角堂で販売しております。(u)

熟成を量る

2014年12月13日

 文庫におっきなマリモ入りました。いやいや、違います。これは、造り酒屋などの軒先に下がっている「杉玉」というものらしいです。なんでも、新酒ができたことを知らせる役割を担っているようで「搾りを始めました(緑色)⇒熟成(茶色)」というお酒の熟成具合を物語っているそうな。しかし、お酒を多量に摂取できない我が身(要するにアルコールに弱いということです)では、そんなこと知る由もありませんでした。以前、この杉玉を作って持ってきてくれた方のお宅にデ~ンと飾ってあったのに興味を示したことから、今回の差し入れ(もはや、差し入れというレベルじゃないですね)に繋がりました。こんな雰囲気の良いものが文庫のどこを彩るか! 候補は色々と模索しておりますが、一番目立つ場所にデ~ンと鎮座してもらい、職員の熟成具合をお客さんに示していきたいですね。(S)

 *S谷さん、貴重なものをありがとうございました。当日は、バタバタしていてお構いもできず申し訳ありません。次のご来館を心よりお待ち申し上げます。

馬酔木(アシビ)

2014年12月12日

  今日は朝から小雨降りで寒かったですが、心配していた雪は降らず安堵しました。
 
写真は竹紙漉き工房脇の藪の中で咲いていた馬酔木(アシビ)です。小さくて白い壺型の花が愛らしく写してきました。庭に咲いていた野生の花もこの寒さでほとんど枯れてしまい今は水上先生が植えられた椿や山茶花ぐらいとなりました。天気予報では明日から大荒れのお天気とのことで、雪と寒さ対策に悩まされます。(T

色合い

2014年12月11日

  

 だんだんと日が落ちるのが早くなって来ました。閉館前には、もう薄暗く、本館ラウンジの淡い光に温かみを覚えます。何だか、オレンジ色の光には、明るさに暖かさがプラスされているようですね。色合いって大切です。
 そういえば、本日、雨降りな一日でしたので、小生の足元は長靴。それを見つけた常連さんが「なんだか派手な長靴…オシャレだね(笑)」と一言。そういえば、あまり派手ではないわが身にしては珍しく(?)、ここでの長靴は鮮やかなライトグリーン、本館で履いているスリッパは赤。足元だけは、派手派手です。この季節の寒さは、九州育ちの小生にとって耐えがたいほど(いや、何とか耐えてはおりますが)!単純な派手さを追いかけるより、温かみのある色調で全身をコーディネイトしてみると体感温度も上昇してくれるかもしれませんね。性格的に、その色調(オレンジ系)は無理そうですが…。(S)

大きゅうなったな

2014年12月10日

 高校卒業後何十年、お会いしたのは今日が初めてでした。その他大勢の中にいた生徒を覚えておられるわけはありませんが、その姿は忘れようにも忘れることはできません。美術、音楽、書道の三択で消去法により書道を選択したおかげで、高校時代の数少ない思い出をを思い出すことができました。ここに来てから何人かの高校時代に先生と再会しましたが、その時代の話ができることはうれしいものです。(u)

冬季の私

2014年12月8日

 ここ数日の急激な冷え込みもあって、全てが停滞しています。そうです、体の動きは鈍くなり、六角堂のダルマストーブの前から体が動こうとしません(頭では、必死に動こうとしているのですが…)。そうなってくると、仕事や私生活、全てが滞ってきます。
 仕事に関して言えば、先日、本年最後のイベントは終了して、一滴通信も無事発刊(皆さまの手元には、もうすぐ届きます)、年内に残された仕事は、大掃除といったところなので、少々だらけたところで問題ないようです。しかし、来年度以降のイベントや企画展に関する勉強は、進めていかなければ間に合いません。来年度、予定している企画展の関連書籍は一滴図書室に入っているだけで棚二つ分! これ、期間内に本当に読めてまとめられるんだろうか…? 疑問は募ります。
 一方、家に帰っても、読むべき本、読みたい本につぶされる気分の日々ですが、ここ数日は寒さに負けて、体が机に付く素振りすらみせません。一度落ちると、なかなか這い上がってはこれないものです。春になるまで、ダラダラと過ごすのも一興…かもしれませんが、ある程度にしておかないと、後々が怖いとも思います。
 と、まぁ、このような葛藤を六角堂のダルマストーブの前で繰り広げているいじょう、暖かさという誘惑からは逃れる術はないようです。(S)

話題

2014年12月7日

 難読な人名、地名はたくさんありますが、初めてその難読地名からのお客さんをお迎えしました。「安口」と書いて、さてなんと読むのでしょうか。「はだかす」と読むそうです。そうなると「はい、そうですか」だけでは済みません。やっぱり聞きたいですね。「なんでそう読むの」と。「はだかす」とは、鮟鱇(サンショウウオ)のことを言い、サンショウウオは肌がかすかすだからだそうです。調べてみると、肌に糟のようなものがあるからとも言われていますが。ちなみに漢字は、鮟鱇→安康→安口と変わったようです。
 お客様との会話、深入りはできませんが、こんな面白い話、うんちくが一つ増えて得した気分です。(u))

雪降り

2014年12月6日

 今 朝7時頃から急に雪が降り出し、いつの間にやら辺りは真っ白な銀世界となっていました。朝起きて慌てて車のタイヤを交換をした次第です。若かりし頃とは、違ってタイヤ交換もなかなか体に堪えます。冬になって日が暮れるのも早くなり、夜は心も体も芯から寒いですね。  午前中は雪降りの荒れ模様のお天気でしたが、あわら市から観光バスが来たり、遠方からの個人客が来たりと文庫は賑わいました。午後からは時々陽も射しましたが、再び霙や雪が降り雪と格闘した一日でした。雪降る寒い季節になりましたが、若狭湾の民宿や旅館にカニやフグ料理を目当てに来たお客様が、観光に文庫に訪れ賑わっています。(T