2012年12月

有言不実行

2012年12月22日

 
 学校は今日から冬休みに入ったようで、隣りの中学校の生徒が勉強に訪れてくれました。文庫の図書室を勉強の場として選んでくれるなんて、なんてお目が高い子たちなんでしょうか。「わからないことがあれば何でも聞いてよ」なんて、気軽に言ってはみたものの、学業を離れて日が浅い職員に答えさす算段見え見えです。
 冷たい雨が降りしきる外では、竹林横のアセビが白い花を咲かせています。季節はずれの狂い咲きとはいえ、こんな元気、勢いは、出てくる気配もありません。(u)

善意の山

2012年12月21日

   

 先日の積雪もだいぶ解けて、外に出していたベンチに冷たいクッションが残るのみとなりました。来週になると、また寒波がやってきそうで怖いところではありますが、今週中にできることはやっておきたいですね。
 そんなこんなで、本日は近隣の木材屋さんから、六角堂のダルマストーブで焚きつける木切れを山のようにいただきました。これから六角堂のダルマストーブに木切れをくべるたびに、一滴文庫は多くの人たちの善意で運営していると思いだすことになりそうですね。もちろん、その他にも山のような善意をいただいているので、感謝ばかりの毎日です。(S)

すす掃い

2012年12月20日

 今日は小雨降る一日で寒かったですが、積もった庭の雪は随分融けました。それでも庭の松木庄吉作の獅子はやはり寒そうでした。
 お正月も間近となり、六角堂スタッフが六角堂(お休み処)のすす掃いをしていたので写してきました。長い木造の柱を雑巾で拭くと真っ黒な汚れが拭き取れ、洗ったバケツの水がすぐに真っ黒になっていました。2012年についた汚れを落とし、新しい年を迎えたいです。(T)

スイッチひとつで

2012年12月19日

      
 電灯のスイッチです。高いところの電灯やたくさんの電灯を一度に点けたり消したり、普段何気なく使っていますが、壊れることがあるんですね。一番上のスイッチが、入った状態で戻らなくなってしまったんです。いつものごとく、取替えればすむだろうと、カバーを開けてみましたが、取り付けてあるところが土壁、更なる修理代が頭をよぎり、業者を呼ぶことにしました。部品ひとつの交換で事なきをえましたが、交換の仕方、分かってしまいました。次は出来そうですが、電気工事、素人はやってはいけません。
 使用頻度が高いと中のバネがいかれるんだとか、家庭ではめったにないことですね。(u)

小さな芸術家たち

2012年12月17日

    

 先日のことですが、渡辺先生にご一緒させていただき、舞鶴市に所在する岡田保育園(20年以上にわたり渡辺先生が絵画教室を行っている保育園です)の園児による絵画展示会を見学に行ってきました。園内は子供たちの楽しそうな声と足音が響き渡り、顔をあわせた園児の元気な声での挨拶や、恥ずかしそうに手を振って迎えてくれる子供たちなど、雰囲気の良さが全体から感じられるような保育園でした。
 最初はちょっとした興味本位で見学させていただいたものですが、いやいや物凄く上手な作品の数々に圧倒されてしまうほどでした。どの作品もそうですが、単純に絵が上手いという感じではなく、溢れんばかりの感性を紙の上に落としていったような作品や、一般常識という余計なフィルターがかかった大人の目では、見付けることができないような配色やライン、構図など多くの点で単純に素晴らしいと感じることができる作品の数々でした。
 渡辺先生がよく言っている「子供たちの絵には、教えられることが多いよ」ということを改めて認識しました。そして、そんな子供の感性を押さえつけることなく伸ばしていくことに主眼を置く、先生の考え方の大切さにも頭が下がる一日でした。小生の幼少期には、「これは、こう書きなさい!」「あれは、そう書きなさい!」「もう少しここはこう書いて(先生自ら加筆)!」という先生が多かったような気がします。(S)