12月2012

好み

2012年12月16日

     
  この2日の陽気で、庭のワビスケツバキが賑やかになったような気がします。たくさんの種類のツバキがありますが、文庫では一番の人気ではないでしょうか。私としては、園芸用に作り出された花より、ヤブツバキが一番です。花だけでなく、蜜も楽しめる一石二鳥のツバキですから。
 神社のツバキからごちそうになったものです。はるか昔、子どもの頃の思い出です。(u)
 

新刊図書ご紹介

2012年12月15日

「冬をたのしむ」(2012年11月30日)、「有松の庄九郎」(2012年11月30日)を版元の新日本出版社よりご寄贈頂きました。
 一冊目の「冬をたのしむ」は、植物が葉をおとしたあとに、人や動物の顔のようにみえる葉痕(冬芽)をしっていますか?たまごなどで冬越ししているチョウや、葉をぺたんとふせて冬をすごす草など、たくさんの命が、あたたかい春をまっているのがみつかります。冬の渡り鳥や氷など冬ならではの自然写真もたくさん。小学校低学年から楽しめます。
 二冊目の「有松の庄九郎」は、江戸の初め、尾張の国・阿久比の庄。貧しい百姓の若者たちは、安定した暮らしを求め新しい村への移住を決意する。丁寧に土地を耕すが、開拓した土地は肝心の作物が育たなかった。藍染め絞りの技術を獲得すれば、なんとか暮らしをたてることができるのではないか――生き残りをかけた庄九郎たちの試行錯誤の日々が始まる。

2冊とも本館図書室ブンナの部屋にあります。お立寄りの際に是非ご一読下さい。(T)

完成

2012年12月14日

  
 長屋門からどうしても目立ってしまいますが、インディアンのテントではございません。アンネのバラに雪囲いをしてやったのです。先日の初冠雪には間に合わず、雪をかぶらせてしまいましたが、これで今年の大雪は大丈夫、でしょう。今年1年で大きく成長してくれて、昨年よりふた周りも大きな囲いとなりましたが、枠の竹は雪で折れた文庫の竹林から、覆いは不要となったすだれなどを使って間に合わせました。
 これで来年にはもうひと周り大きくなり、立派な花を咲かせてくれるものと思います。今年で最後の雪囲いとなるでしょう。(u)

今年も残すところ…

2012年12月13日

 12月もいよいよ半ばに差し掛かり、あと一歩すると折り返し、もう一歩進むと今年も終わり…というところまで来てしまいました。そんなこんなで、来年早々(2月・3月)に開催するイベントのポスター作りに精を出し、ようやく素案が出来ました。まだ日付すら入っていない状態ですが、やはり成果がポスターやチラシといった目に見える形になると、少しづつ来年をむかえる準備が整いつつあることを実感します。
 さぁー、年があけて新年を迎えると、やるべきことが山積し忙しくなること間違いなし!といった状況ですが、本年度も残りの企画展やイベントを乗り切り、来年度を清々しく迎えるために最後の波を乗り切り、来年度の企画につなげたいですね。ちなみに、つい先日ですが、来年度どうしても『くるま椅子劇場』で実施したい企画が一つ出来ましたので、それに向かって密かに計画を練っているここ2・3日です。お楽しみに。(S)

新春テレビ番組の取材

2012年12月12日

 

 今日は霙混じりの雨降りでとてもとても寒かったです。
 今朝は、新春のテレビ番組「内田朝陽の福井・若狭路一人旅!」の取材のために、カメラやマイクを持った取材スタッフやホリプロの俳優 内田朝陽さんが訪れました。番組の内容は、福井県若狭地方の観光名所や味覚を中心に、冬の若狭の魅力を紹介する番組だそうです。写真は、俳優の内田朝陽さんと一緒に撮った記念写真です。新春のテレビ番組に一滴文庫が映るのが楽しみとなりました。是非見て下さい。
 取材前に俳優の内田さんと少しお話しする機会があったのですが、俳優業の他に絵本も書いていると聞き、どんな絵本なのかネットで調べてみると講談社から『もしもお月さまがさくらのようなももいろで』という絵本を出版されていました。内田さんは、思っていたよりも話し易く気さくな方でした。これからの幅広い活躍が楽しみです。(T)

 ※番組の放送予定は、
サンテレビ:2013年1月29日(火)午後7時~
京都テレビ:2013年1月27日(日)午後7時~です。ご期待下さい。

 

先は長い

2012年12月10日

        
 例年になく早い文庫の雪景色。降りしきり雪の中、園路の雪かきをしたあと、つかの間の日差しに照らされる文庫です。少しは疲れも取れる感じですが、あくまでも気分です。身体は正直です。
 さて、今年はあと何回雪かきに精を出すことになるやら。音をあげるはスコップが先か、人間が先か、歳の順か、経験の順か、日記のイニシャルの順番に注目ですね。(u)

音楽

2012年12月9日

   

   

 午前中の天気が嘘のような、夕方からの雪景色となってしまいました。3時過ぎから降り出した雪が4時過ぎには庭園を白く染め、気付いたら別世界です。このまま極寒の時期に入っていくのかと思うと気分が滅入ってしまいます……が、しかし、本日はそんな憂鬱な気分も吹き飛ばす出来事が一つありました。現在、日本をはじめヨーロッパ各地で活動されている有名なピアニストの方が来館され、一滴文庫くるま椅子劇場の佇まいに「good」の嬉しい反応を頂きました!日頃、あまりの広さに管理も大変な竹林や園内ですが、こんなときぐらい胸を張ってもいいのかな?と誇らしく思ってしまいます。(本当は、いつも胸を張って皆さんに見てもらってますが…ちょっと謙遜してしまいました)
 その彼女と話をしていると、水上先生の本に「私は音楽では『荒城の月』が好きだ」という一文があったことを思い出しました。先生に限らず、多くの人は音楽を好み、心には人それぞれの忘れられない名曲があるものですね。そういえば、縄文時代には有孔鍔付土器(口の周りに穴の開いた土の器です)という土器が在って、古代の縄文人はその器の口に獣の皮などを貼って、太鼓として音楽を楽しんでいたという説があるくらいですから、人類の歴史は音楽抜きには語れないのかもしれませんね。有名な文化人類学者のレヴィ=ストロースは「人類はいつの時代もうまく思考してきた」と言を残していますので、その言葉を借りれば、「人類はいつの時代も、どんな場所でも、うまく音を楽しむために思考してきた」といったところでしょうか?それでは、小生もうまく思考して「一滴文庫コンサート」に帆を向けて、多くの風を呼び込んでみましょう。(S)

竹細工 巳

2012年12月8日

       
 来年の干支、巳の竹細工が入荷しました。「弁財天に白蛇」と「巳 稲穀物守護神」と題された越前竹人形の置物です。竹細工で作られた蛇は、病気避け、災難避け、金運のご利益があるとされ神聖視され「家の守護神」として、また、ねずみ等の天敵であることから、稲穀物の守護神として大切にされているそうです。六角堂でお求めいただけますが、数に限りがありますのでお早めにどうぞ。
 残りわずかとなりました辰年の竹人形もあります。(u)

電飾

2012年12月7日

 おおい町若狭本郷駅前広場に毎冬恒例となった電飾が設置されて綺麗に光っていました。毎年デザインが変わり楽しみとなっています。今年はクリスマスツリーとトナカイさん、光のアーケード?リボン?クリスマスプレゼント?が光っていました。
 いつも夜になると暗く寂しい駅前ですが、楽しい電飾の光を見ていると、仕事疲れで暗くなった気持にもパッと温かい光が差し込みます。最近では、おおい町のあちこちで我が家特製の楽しい電飾を飾る家が増えてきました。

クリスマスもお正月ももうすぐです。いつの間にやら2012年(平成24年)が終わりに近づきつつあります。(T)

24年度後期展示

2012年12月6日

  

 本年度もいよいよ後期の展示が昨日からはじまり、ここ2日ほど新規展示『竹と水上文学』に多くの来館者を迎えることができました。前展示の『渡辺淳展-わたしの花-』が3日に終了し、閉館と同時に絵画の撤収、4日には新展示の展示に取りかかるといった風に、バタバタな一週間のスタートになりましたが、出来上がった展示の仕上がり具合や纏まり感が予想以上に良かったので、ホッと胸をなでおろして勤務に勤しむ2日間となりました。ちなみに、写真は展示準備最中の風景です。収蔵庫より展示室に搬出、配置決め、展示と、流れるような作業風景となりました。写真をよく見ると、展示に勤しむ○○先生が!いつも本当にお世話になってます(笑)。(S)