2009年9月

恵みの雨でしょうか。

2009年9月12日

一滴徒然草画像  一滴徒然草画像

しばらく天候が安定していましたが、今日は久し振りの雨でした。乾いた大地に恵みの雨になったでしょうか。葉っぱの水滴にも庭や空が写っていましたが、水が創る不思議な世界に見入ってしまいました。(M)

開演間近

2009年9月11日

一滴徒然草画像  一滴徒然草画像

 来週の竹人形公演のため、若州人形座の方々が元気なお顔でお戻りです。これから一週間、本番へ向けて合宿が始ります。
 長屋門入口の「曾根崎心中」の看板も、竹人形公演が間近に迫ったこと感じ取ってくれてるようです。
 普段見ることのない舞台裏、ほんのわずかでも見れるかもしれませんよ。(U)

エゴノキ

2009年9月10日

一滴徒然草画像  一滴徒然草画像

茅葺館の裏で、鈴なりに実を付けた木を見つけました。
しかしながら名前が解らず木の実図鑑や樹木図鑑をめくってやっと解った名前がエゴノキ。
 図鑑によると、この植物には有毒な物質サポニンが含まれているそうで、その味が「えぐい」ことからエゴノキと名前がついたそうです。これを利用して、果実や根を水の中で叩き潰し、魚を麻痺させて採取する、魚毒に利用されたとの事が記されていました。この漁法は、現在禁止されているそうです。

毒味する前に調べておいて良かったです。(T)

彼岸花

2009年9月9日

一滴徒然草画像

文庫の藤棚の下の椿の根のあたりに彼岸花が芽を出しました。まもなく土手や田圃の畦にたくさん見かけると思います。秋がやって来たのですね。(M)

はさがけ

2009年9月7日

一滴徒然草画像

 こうして天日に干した稲から取れる米はおいしいんですね。昔は当たり前風景で、当たり前のように食べていたので、機械乾燥より確かにおいしかったなんていう味覚は持ち合わせていませんが。
 コンバインという便利な機械に刈り取られた田んぼからは、わらの匂いが漂ってきます。この匂いは今も嗅覚が覚えています。