『バッタ・カマキリのなかま』(09年8月30日新日本出版社刊)を版元よりご寄贈いただきました。
バッタ、キリギリス、コオロギ、カマキリ、ナナフシは種類の近い仲間だそうです。
ジャンプが得意なバッタや、前あしが鎌になっているカマキリなどは、さなぎにならないで、成虫になる不完全変態の虫だそうです。親子のちがいは翅(ハネ)があるかないかだけ。キリギリスなどの鳴く虫には、耳があるそうです。
擬態の力や、生態の秘密を、うつくしい写真と文章で紹介していました。
最近庭で、大きなお腹のカマキリを見かけるようになりました。
本館図書室ブンナの部屋にあります。ぜひご一読ください。(T)