雨の一日、カエルの鳴き声が時折り聞こえてくるだけで、何もかも雨粒に吸い込まれているようでした。そんな文庫の片隅で、一匹の虫がひっくり返ってもだえていました。ちょっとかわいそうになり、起こしてやりましたが、また、ひっくり返ってしまいました。一寸の虫にも五分の魂、いらぬおせっかいをしてしまったんでしょうか。 ふと、我が身に置き換えてみました。自分ならばと思ってすること多すぎるような気がします。ではなく、多いです。黙ってみることも大事なんですが。むずかしい。(u)
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