9月8日は、水上勉先生の命日でした

2024年9月9日

 この土日、水上先生の没後20年の命日イベントを実施させていただきました。まず7日の土曜日は、永江寿夫先生による「水上勉先生と父・永江秀雄の交流」。翌8日の日曜日は、花園大学と協力して実施させていただいた「一休フォーラム」。どちらも多くのお客様に恵まれて、大変盛会となりました。

 2004年の9月8日から、早20年。いまだ、多くの交流の歴史が発掘される水上勉先生ですが、今回のイベント登壇者の方々も、口にされているのは「今のこの世情について、まだまだ水上先生とお話して、そのご意見を聞いてみたかった。水上先生だったら、今の世の中をどのように評価されるだろうか…」というものです。この意見には私も賛成で、本当にもっといろいろな事柄を聞いてみたい(書き遺されたものを読めばいいのでしょうが…)先達のお一人ですね。

 さて、これで業務もひと段落……とは、いかないのが一滴文庫です。まだまだ、もろもろ続いていきます。皆さまも、お時間ございましたら、一滴までお越しください。今年の一滴は、本当にいろいろとやっていますよ。(S)

すごい一日

2024年9月6日

先日、東京で開催されたとある会に参加して、水上勉先生と軽井沢についてお話させていただきました。お集まりになられたのは、皆さま軽井沢に関係の深い方々です。水上勉の話からはいり、一滴文庫の話、そして軽井沢で書かれた『土を喰う日々』に繋げていきました。

 水上先生の話のときには、会場から「おー!」という感じの盛り上がり、一滴の話に移ると「知らなかった。なんでそんな重要な場所を知らなかったんや〜。なんで誰も教えてくれんのや〜」という、合いの手(?)も入り、『土を喰う日々』のときには、本を持って行ってたので「回してよ!」という感じで、すごく充実した時間をすごさせていただきました。

 今年は、没後20年ということで、色々な場所に講演で呼んでいただいてます。

 ありがたいことですね。(s)

台風どこに

2024年8月31日

 さて皆さま、台風に悩まされている事かと思います。もちろん、一滴もです。しかし、今回の台風は、速度は驚くほど遅く、進路はぐちゃぐちゃ! 今週の半ばには若狭に襲い掛かってくるとの情報から、小物は建物内に避難して、門は閂が飛んでいかないように紐でグルグル巻きに(以前に一度、閂が吹っ飛んでいったことがあるようなんです)!

 あれからずっと対応の日々が続いているのですが……。えっ、どこいった? 今四国? まだ、これから上がってくるの? ん、気がついたら温帯低気圧? なんだかよくわかりません。

 一体いつになったら、平常運転に戻るのかと思いながらも、転ばぬ先の杖は大切ですからね。用心に越したことはございません。(S)

コシカケか?

2024年8月28日

 本日、一滴にて「金のなる木」を見つけてしまいました。

 それは何かというと、はいこれ!

 わかる人いますか? この写真の白い部分ってたぶん「猿の腰掛」の初期段階だと思います。

 以前、一滴によく来られていたお客様が、お庭に自生していたサルノコシカケを見て「猿の腰掛は、高値で取引される漢方薬なんだよ」と教えていただいたことがあります。しかし、その時の腰掛は、がっつり茶色に固くなったもの。その方曰く「まだ初期の白く柔らかい段階で採取しないと価値はないんだけどね……」ということでしたので、この写真の白い茸を見て、ピンっときました! これは、一滴の財源になってくれるのでは……期待はキノコと共に膨らんでいきますが、どうなることやら。(S)

新札にも慣れてきました

2024年8月24日

 最近、文庫でも新札を目にすることが多くなってきました。最初に渡された時には「えっ…おもちゃ券?」という風に思ってしまいました。だって、数字のフォントがそれっぽかったもので。最近、ようやく慣れてきました。

 さて、そこで問題です!

 今回新たに日本の紙幣の顔となった方のなかに、水上勉先生にご縁のある方(ちょっと、間に数人入りますが)がおられます。さて、それは、どなたでしょうか? そして、それはどのようなご縁でしょうか?

 これまでの一滴の企画展のなかに、その答えが隠れています。

 え~っと、正解者には、何か記念品を……。答えがわかった方は、一滴の学芸員を捕まえて、教えてください。見事正解者には……記念品? さて、どうしようかな。(S)