文庫のお土産として

2024年10月21日

 先日から始まってますシン企画展「水上勉の軌跡」展ですが、なかなか好評です。先日も、お客様から「まさか僕の好きな漫画〇〇〇〇〇が、水上勉さんとこんなつながりがあっただなんて~。私は感激しちゃいましたよ」とのお声がけをいただき、私は「しかも、その漫画に対して水上先生は〇〇〇〇って、感想を別で書かれているんですよ」っと返すと、お客様は大盛り上がり! そして、その興奮冷めやらぬままにお帰りになられました。これはきっと良い思い出になってくれたのではないかと、確信しております。

 文庫にお越しになられるお客様には、何か一つでも心に残るものを持って帰っていただこうと考えております。それが、心に残る一文でも、心に残る感動でも、何でもいいのでその思い出をお土産として持って帰っていただきたいです。(S)

久方ぶりの竹紙漉き体験

2024年10月18日

 本日、ある小学校さんが、一滴文庫見学にお越しになられました。でも、メインは館内の説明を聞くことよりも、体験学習の方です。そうです! 一滴文庫が誇る、ここだけでしか味わうことが出来ない体験学習ということで竹紙漉きを体験してもらいました。子ども達は、その竹紙という素材がどのような過程で生まれ、どのように作られ、どのように使われてきたのかを学び、無我の境地(笑)を体得することで至高の一枚が漉上がるという、はじめての体験を行うことになりました(なんじゃこの文章【笑】)。

 いや、はたから見ていても、久しぶりの竹紙体験は楽しそうに見えます。子ども達にとっては、一生忘れられない一日になってくれているといいですね。(S)

花の香りに誘われて

2024年10月14日

 ここしばらく、キンモクセイのいい香りが園内に充満しております。そんな花の香りに誘われて、ふらふらとお庭を散策していると、目に入る長ぁ~い紐。よくよく見ると、ヘビの抜け殻ですね。いや、しかし、立派! 180㎝近い小生の身長とくらべても遜色ない位の長さです。ヌシでしょうか……。

 頭からしっぽ迄そろっていそうです(しっぽの先は、草むらに隠れてましたので、確認はしていませんが)が、昔は縁起物といってお財布に入れて持ち歩く人もいましたね。もうそんな人はいないでしょうが、どなたか欲しい人がいましたら、先着一名様までですが、まだしばらくその場に放置しておきますので、お声がけください。いつまでそこにあるか、わかりませんが。(S)

 

水上勉没後20年展

2024年10月9日

 いよいよ、本日から水上勉没後20年展が始まりました。表題はズバリ「直木賞作家 水上勉の軌跡」です。会場では、まず直木賞受賞までのザックリの流れにはじまり、様々な文学賞受賞までの軌跡をたどっていただき、そして、水上先生の文学に浸っていただけるように構成してみました。正直、今回の展示は、かなりタイトなスケジュールの中で組んでしまいましたので、「やってしまった」や「もう少し、これなんとかならなかったんだろうか(自分でやっといてなんですが)」という箇所が散見されるものとなってしまいました。それでも、いちおう一段落。ということで、お近くにお立ち寄りの際には是非お越しください。(S)

あと二日

2024年10月5日

 最近、忙しさにかまけすぎてすっかり忘れておりました。現在実施中の渡辺淳展も、残すところあと数日です(いや、そこは忘れたらいけないでしょ。年間スケジュール決まってるんだし……的な)。今回は、約60点という例年の倍以上の作品を展示したこともあり、かなり好評をいただくことができました。なかでも、一点「なぞなぞ」を差し込んでおりましたら、それが良かったとのことで、多くのお客様から面白い! とのリアクションをいただき、他には考えさせられるようなクイズはないの? と、まで言っていただけた方もおられました。どうやら、今後もちょいちょい「なぞなぞ」を考えないといけませんね(笑)。

 明日、明後日で渡辺淳展も終了です。ご興味のある方は、お見逃しのないようにお願いいたします。(S)