赤トンボ

2017年9月10日

    残暑厳しい一日でした。曇り空で風も無く暑かったです。
    「渡辺淳展~佐分利谷で~」を8月16日から開催しましたが、全国からこの展覧会を目的にする来館者が続いています。その来館者が口にするのは「渡辺淳さんにはたいへんお世話になりました。残念です」というお言葉です。渡辺淳先生の人徳を感じずにはいられません。
     文庫の空に赤トンボが舞い始めました。田んぼも稲刈りが終った所が増えて、歯抜けが目立ちます。(T)

命日

2017年9月9日

 昨日、9月8日は水上先生の命日でしたね。昨日、今日とお客様の中には「今年も先生の命日になりましたね。早いもので、もう13年ですか…感慨深いです」と口にされる方もおられました。水上文学ファンからしたら、この命日というものは、とても大切な日みたいですね。
 ちなみに、小生ももう四十年もいきておりますので、忘れられない大切な一日(命日)もチラホラと。もちろん、数少ないそのうちのひとつは8月14日ですね。一生(といっても、残された時間はそんなにないかもですが)、忘れることはなさそうです。誰かの死が、残された方の人生を大きく動かす……なんて話もよく聞きますし。(S)

柿食えれば

2017年9月8日

 田主丸が色づいてきました。久しぶりに黄色くなる姿を見て、うれしくなるのはなぜでしょう。昔は柿の木のない家なんてなかったものですから、その風景がいつまでも残っているからなんでしょうね。でも、この柿は私たちの口に入ることはありません。ここまで残っていたのが不思議なくらいです。ま、早い者勝ちですから、仕方がありません。青いのをひとかじりして散らかすので、もう少し待てば、おいしく食べられるのにと教えるのですが、まったくもって相手には通じません。まずいはずですが、聞かざるとはこのことでしょう。
 駐車場の田主丸、たわわに実ってお客様にもお分けしてたのは遠い昔の話となりました。(u)

雨の中の

2017年9月7日

 嫌な雨です。涼しくなるというより湿気が増えるというだけのような…。こんな日は、展示品にも具合が悪いので本当に嫌な感じです。
 それでももちろん、お客様はお越しくださいます。だって、観光シーズンですもの(笑)。
 本日お越しのお客様(団体さん)と劇場でお話させていただくと「雨の中だからかしら、この劇場の舞台に映る緑色が、以前に来た時よりも濃くて美しく感じます。お兄さんの言うとおり、日によって全く別物になるんですね。私は、雨の中の劇場が好きです」とのこと。人それぞれですが、何度も足を運んでいただかないと湧かない実感ですね。うれしい限りです。雨の嫌な気分もいっきに転換。(S)

被れる植物にご注意

2017年9月6日

    先日朝の庭掃除に、草むしりや雑木の処理等をしていたら被れました。私は汗かきなのでよくタオルを持ち歩いているのですが、そのタオルで汗を拭いた所から被れが広がったようです。あまりの痒さに病院で見てもらいました。診断はウルシ科の植物に触って被れた様ですね。とのことでした。文庫の庭には、そんな被れる植物も生えているのでご注意ください。その後、植物のことをよく知る六角堂スタッフと庭の被れる植物を探索したところ、写真の植物を見つけました。本館裏に生えていたヌルデ(ウルシ科)という植物です。これはまれに被れるウルシ科の植物だそうです。この植物を見たらご注意ください。触ると痒くなります。(T)