マンリョウ

2017年12月7日

 窓の外、視線の先には真っ赤に色づいたマンリョウの実。今年はいつになく赤いような気がします。縁起の良い新年が迎えられるということでしょうか。マンリョウばかりが目につく文庫の庭ですが、ジュウリョウが今年も実を付けていました。庭木の根元に背の低い 赤い実を2、3個つけた木、ジュウリョウだと勝手に思っていますが、こちらのほうが身の丈に合っています。(u)

待ち言

2017年12月6日

 あれは数日前のことでした。とある銀行に用事(たまに業務の一環で行く銀行です。個人的には通帳すら作ってないので…申し訳ないです)があり、カウンターで受付をしていると、「あっ、Sさん、先日雑誌の記事読みましたよ」と行員のお嬢さんにお声がけをいただきました。今まで、たまにしか行かない銀行さんだったので、あまり受付の人と話すことはなかったですし、業務の用事なので通帳も文庫のもの……なので名前すら知らないはずなのに、まさか小生が書いた何かを読んでくれていたとは驚きです。でも、最近色々なところから頼まれてちょいちょい書いていたので、何の雑誌? という感じでしたが、最後に「建築とか古民家が載ってた雑誌なのに、見てたら一滴文庫がデーンと出てたので、びっくりして読みました」と言われたのでジャパトラさんですねと、勝手に納得。
 自分では、下手な文章と思っておりますが、そんなものでも目を通してくれて、一言いただけるのは大変うれしいものです。そんなことで、しょうもない承認欲求を満たすのもどうかと思いますが、もし何か小生が書いたものを読んだ方がおられましたら、ぜひご意見(もちろん、ご批判も←これも、たまに来ます)をお待ちしております。(S)

2017年12月4日

 午前中は晴れ午後からは曇り空のお天気となりました。
 12月に入り、寒さで雑草もさほど伸びず、樹木も葉を落として枝ばかりとなってきました。しかし庭の苔は別で、寒さの中でも陽射しを浴びてグイグイと成長しています。庭のあちこちで苔が青々としてきました。毎朝、落葉をかき集めたり、箒で掃いたり、草むしりをしたりと庭掃除をしている成果が出て来ているようです。水上勉自慢の文庫の庭は苔が似合うように思います。
 今日は午後から、六角堂(喫茶)で読書会が行なわれ、とても賑っていました。(T)

所変われば色変る

2017年12月3日

 「文庫のアンネのバラは何色ですか」とお客様からのお尋ねに、蕾の時は赤、花は黄色からオレンジ色、そして赤へ変わって散っていきますと、「?」と思いながらお答えすると、「ここで拾った種から育てたら白いバラが咲いたんです」とのお話。ますます「?」。「土が違うからかもしれませんね」と、詳しい理由もわからずにお互い納得することになりました。それはさておき、バラは挿し木で増やすものと思っていたら、種を蒔いて育てられたことには驚きました。なんの役にも立たないと今まで見向きもしなかったんですが、これはいいこと聞きました。文庫の新しいお土産に加わってもらいましょうか。(u)

耳で聞く展示

2017年12月2日

 展示が変わって数日経ちましたが、なかなか良いご意見が集まっております。ご近所さんからは「まさか、この近くにそんなすごい人がいたなんて……!」と、遠方からお越しの方からは「え、日本の明治期を支えた方々の名前が若狭に集まってきてますけど、この儀山さんとか釈宗演さんって、何者なんですか?」などなど、やはり興味をそそられるとのこと。そんな中でも、今回の展示の目玉ともいえる飛鳥井かゞりさんによる朗読「曹源一滴のこと」「初秋の一日」の評判はずば抜けています。「これは、すごい!」というお話を何度も聞くことができました。文学館で壁に展示してあるものをただ見るだけ、解説版をただ読むだけ、そんなのって面白くないですよね。前々から飛鳥井さんの朗読のすごさを展示に活かすことができないかと考えて、今回なんとか実施に成功! しかも、来館いただいた方々からの評判も上々! これは、来年度以降も頑張って企画しないといけませんね。(S)