植木市

2019年4月3日

 これはボケの花ですと言っても、すぐには信用されません。ボケと言えば、オレンジと白の花びらが混ざった小さな花、クサボケを思われるのが普通のようです。文庫のボケは、水上勉と関係がある京都の寺と同じものだと聞きましたが、花も大きければ、実も大きく、木の傾きが年々大きくなっているような気がします。文庫の木々は、どの木も根の張りが浅く、張り出した根から、よく新芽を出します。ご希望の方は、木に影響がない程度にお持ち帰りください。ボケは今日お持ちかえりになられました。(u)

新年度はじまる

2019年4月1日

 本日より平成31年度がスタートですね。ですが、あと一ヶ月で、平成31年度も終了とのこと‥‥‥。新元号は「令和」でしたね。どなたか正解した方はおられたのでしょうか…?

 その新元号、出典は万葉集からとのことで、早速とある方が調べてきてくれました。

『時に、初春の月(れいげつ)にして、気淑(きよ)く風(かぜやわら)ぐ』

とのこと。簡単にいうと『初春の過ごしやすい月、気候は良く風は穏やかだ』と、いうような感じでしょうか。(*あくまで小生の勝手な解釈ですので、間違っていても気にしないでくださいね。)

 まぁ、できれば新元号のように、穏やかな年であっていただきたいものです。(S)

年度末

2019年3月31日

 3月は去るといいますが、今年に限っては過ぎ去るでした。お天気がいい日には、茅葺館からトントントンと、茅葺作業の軽快な音が聞こえてくるんですから、ぼ~と眺めていると1日はあっという間に終わります。完成するまではこんな毎日が続きます。完成が待ち遠しいですが、この風景が見れなくなるのは寂しいです。(u)

来たい期待

2019年3月30日

 昨日、お一人のお客様が来館されて、色々なお話を聞かせていただきました。「私は、水上勉さんの大ファンで、ものすごい量の水上作品を読みました」とのこと‥‥‥。お話を聞いていると、まさにその知識量の多さには、小生も驚かされるばかり…。これまでお話をさせていただいたファンの中でも、一二を争うほどの豊かな知識。そして、本当に謙虚な姿勢で…。見習わないといけないお姿でした。

 しかし、無情にも時間は未来に過ぎ去るもの(いや、最近の物理の研究では、時間は単純に一方向にのみ流れているのではないとのことですw)。帰りのお約束時間が迫ってくるのに、まだ本館の一階と図書室のみしかご見学が終わっていません。時間が来ると「仕方がないので、今日はホテルに戻りますが、明日もう一度寄せていただいて、残りの施設を見学させていただきます」と、残してお帰りになられました。

 そして、本日。もう一度、ご来館いただき、無事に施設すべてのご見学が終了しました。これまで、何年も来たい来たいと思っていたことが現実になったとお喜びのご様子でした。たぶん、帰りのお車の中では、ご家族の方々と水上文学の想い出話に花が咲いているのではないかと、小生も期待(来たい)に胸膨らみます。(S)

本を探そう

2019年3月29日

 水上作品の古書検索の利用させていただいている日本の古本屋さん。そこからの3月のメールマガジンで、3月生まれの著名人たちとして、「3月8日は水上勉の100周年です」と大きく取り上げられていました。残念ながら、探し物は見つかりませんでしたが、関連資料の多いことには驚かされます。生誕100年の今年は、何か出てきそうな予感がします。(u)