文庫のお仕事

2019年8月21日

 隣の中学校から職場体験に来てくれました。今日から三日間、体験とは別に、水上作品を何冊読んでくれるのか期待しています。と、生徒の目が大きく開きましたが。
 体験もさることながら、恒例となった職員への質問タイム。「なぜこの仕事を選んだんですか。やりがいは何ですか」と、答えにくいことを矢継ぎ早に質問され、「記憶にございません(本当に)」では、済みませんが、文庫にいるのが当たり前になっているのことに気づかされました。一滴文庫の良さは、月日を重ねてわかるものですからね。(u)

この文学は、まさに広大な世界

2019年8月19日

 本日、朝から様々な人たちにご来館いただきました。なかでも、とあるご家族さん、お父さんが「水上勉は、『雁の寺』で直木賞を受賞したんだよ。それ以外は、私も読んでいないけど、どうやら沢山の本を出したようだね」と、奥様に一言。それから、展示室に飾られている本の装丁をゆっくり見ていると、「あれ? あれれ?」とのお声が。「あれも、これも、水上勉さんの本でしたか…知らなかった。水上さんの作品は『雁の寺』で、推理サスペンス風の人間ドラマと思っていたので、まさかこの本もあの本も水上さんが書いたものだとは、まったく思ってもみなかったです。いったい、この人の作風って、どんなものなんですか。まったくイメージと違うものばかりです」と、不思議がっておられました。

 確かに、水上作品の幅の広さときたら、どこかの研究者が「研究する人の身になってよ!」と愚痴をこぼしかねない程。どれほどの世界が広がっているのか、全てを知る人は誰もいないかもしれませんね。(S)

2019年8月18日

 トノサマガエルがわらわらと湧いて出てきました。これは、稲刈りでのことですが、機械で刈り取るものだから、我先にと飛び出してきて、わらくずの中へ身を隠していました。毎年のことですが、トンビやカラスが狙っているのはわかりきったことです。ブンナの世界へ向かうのはいったい誰になるのでしょうか。(u)

明日の活力は

2019年8月17日

 先日、〇〇大学の〇先生が一滴見学に来てくれました。その折に、小生が作ったタペストりー(水上勉文学地図と海の牙概要相関図)が、大変良い! とのお褒めのお言葉をいただきました。いや、そりゃ~魂込めて作りましたからね(笑)。そんなもの写真にでもおさめた日には、どこかに私の怨念でも写り込んで‥‥‥る、わ・け・な・い!

 まぁ、楽しくお話させていただきました。明日の活力にしていきたいものです。

 しかし、暑さ寒さも彼岸までという割には、暑さがしんどい! しかも、これだけシンドイ状況にも関わらず、次から次に仕事を仰せつかる。何こかは、他とかぶってしまいお断りしましたが、このままではそのうち夏バテでバタンか? などと考えている今日この頃。休めるときには、何とか休みたいものです。

 どうやら、限界も近い‥‥‥のか。(S)

終わってみれば

2019年8月16日

 台風一過、佐分利川は台風前と変わらぬ流れりのまま、文庫は、お化粧が少し落ちたところがありましたが、大きな被害はありませんでした。何事もあとは濁さず去ってほしいものと、台風につくづく思いました。(u)