上をむいて
正直、私はこれまで下を向いて歩くことが多かったように感じます。いや、心的な作用からではなく、下に何か落ちていないかという所謂職業病というやつです(歴史学の学芸員的な)。ですが、ここに来てからは、上を向いて歩くことが多くなった気がします。だって、目の前には、アンズの綺麗な花や、サンシュユの今にも開きそうな蕾など、通常の目線より上に鮮やかなものが存在していますから。
どんな理由にしろ、上に目を向けるということはいいものですね。首の角度を変えるだけで、こんなにも世の中の感じ方が変わってくるとは‥‥‥それだけでも発見です。
皆さまも、新たな気づきに出会える場! 一滴文庫に足を運んでみませんか。人生の見え方が変わるかも…しれませんよ。(S)
もうすぐ春ですね
心強いボランティア
昨日、おおい町内で活躍しているボランティア塾の皆さまが、一滴で活動してくれるために集合してくれました。平均年齢10歳くらいでしょうか? 約10人(それに平均年齢●歳くらいの付き添いの皆さま)の心強い一団です。
まずは館内の見学と、くるま椅子劇場での座禅会。座禅によって精神を集中したところで、薪運びです。正直、最初はいくら10数人いたとしてもすごい量があるから1/3も運べればいい所かな! と、高を括っておりましたが、若い力はすごいもの、みるみるうちに運ばれて、気が付いたらあと少しを残すのみ。「あ~もうちょっと時間があったらなぁ~」という声も聞こえてきましたが、その後のスケジュールもビッシリだったので、後ろ髪をひかれながらの終了です。
と、いうことで、その後は六角堂に移ってみんなで昼食でした。
あ~、これでひと段落と落ち着いていたら、食事をさっさと終わらせて、本館の図書室でもうひと遊び。お迎えが来たと伝えても、もう少しと粘る子まで。
あれだけ頼もしかったボランティアの皆さんも、時間が過ぎるとやっぱり子ども。ブンナの部屋で過ごす時間が楽しくて離れがたかった様子でした。あっ、でも薪運びの間も、楽しんで(一部、競争をしていた子たちもいましたしね)やってましたし、何でも遊びに変換して楽しく活動できるなんて、やっぱり子どもってすごいですね。(S)
春の気配に、皆さんウキウキ
良い加減の、日差しが心地よい一日でしたね。
本日も多くのお客様に来館しただきました。中には、お庭の景色に目を取られて、なかなか本館まで足が向かないお客さまも。そんな方々とお庭でお話させていただくと「あれは、何てお花? あっちのは? そこの蕾は、どんなお花が咲くの?」と、春の気配に好奇心が刺激されているご様子でした。
そんなこんなでお庭に目を向けてみると、マンサクやアセビはもう咲いて、アンズやサンシュユ、トサミズキなんかも蕾を膨らませておりました。今年は何だか、花の衣替えが例年以上に早いようです。これは、毎年恒例の「桜はそろそろですか?」や「ナンジャモンジャは、まだですやろか?」などのお問い合わせも、多くなりそうです。(S)



