松木庄吉の彫刻2つ

2013年2月15日

 一日中雨が降り寒かったです。
 一滴文庫内に松木庄吉が作った二つの彫刻作品があります。一つは本館中2階の「裸婦」これは石膏原型。もう一つは、庭園にある石彫の「ライオン像」です。どちらも素晴らしい作品です。おおい町在住だった松木庄吉は当時「逆風」という作品で、文展(現日展)で特選をとり29歳の若さで文展無鑑査にまでなった人ですが、残念なことに第二次世界大戦に出兵して、ニューギニア島で30歳という若さで戦死してしまいました。このおおい町が生んだ優れた彫刻家松木庄吉のことを知ってもらいたい、忘れないで欲しいという気持ちだった彫刻の持ち主が、若州一滴文庫に寄贈されたものでした。
戦死しなかったら、もっと素晴らしい作品を残せたのにと思うと残念ですね。(T)

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