一滴の為(?)に

2025年8月18日

 本日お越しのお客様が、本館のラウンジに足を踏み入れてひと言「これはすごい絵だ! 何ともここの空間の雰囲気ともあっている。まさに、この空間のために描かれたような絵画だ」と。

 はい、もちろん、渡辺淳先生の作品のことです。

 本当に、渡辺先生の作品は、どれも一滴のために描かれたかのような作品ばかり! やはり、若狭の風土という背景が塗り込まれているんでしょうね。だから、水上先生がお建てになられた一滴文庫と、これほどまでにマッチしているんですね。

 お客様のご指摘から、改めて考えさせられる一日となりました。

 ちなみに、そのお客様は、長いこと「渡辺淳画集」に見惚れており、「あっ、やばい時間がなかった」と、残り大部分は、かなりの駆け足となっておりました。ご利用は、計画的に。(S)

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